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上手な役割分担が夫婦円満のヒケツ!? 結婚相手に担当してもらいたい家事ランキング

共働き家庭が増えている昨今、「家事分担をどうするか」というのは家庭運営の重要課題。お互いの時間の余裕や、そもそもの得意不得意に従って上手に分担できるのが理想的ではありますが、では具体的に、結婚相手にはどの家事をできれば分担してもらいたいと思っているのか。マイナビウエディング編集部では、「パートナーに担当してもらいたい家事は何か」について男女にアンケートを実施しました!

 男性は「料理」希望者が圧倒的多数! 「すべて任せたい」も

Q.男性に聞いた! パートナーに担当してもらいたい家事はなんですか?
1位:料理
2位:掃除・片付け
3位:家事全般をすべて
4位:特にない
5位:洗濯

男性は「料理」が圧倒的1位! 「自分ではできないから」という理由が多数でしたが、「休日くらいは手料理をもてなしてほしい」「健康サポートをしてほしい」と希望を述べる人、「愛妻料理が結婚したい理由のひとつ」など、“妻の料理”へのあこがれを語る人もいました。

2位は掃除・片付け。「自分が苦手だから」「快適な部屋で毎日過ごしたい」といった意見が多く上がりました。3位は家事全般。「すべて分担で」と対等を望む意見もわずかにありましたが、「面倒だから」「僕は家事しないから」「やってもらえないと、パートナーのメリットがない」といった正直すぎる意見も多く見られました。働く女性にとっては、ちょっと負担が重すぎるかも……!?

4位は特になし。「自分でできるから」という理由のほか、「家事とか不要。稼いでくれ」といった意見も。5位は洗濯で、「一番面倒くさい家事だから」という人もいれば、「洗濯くらいは頼んでもいいかも」と控えめに述べる人も。

 女性にとっても料理は大変!? 「力」の必要な家事を望む人も

Q.女性に聞いた! パートナーに担当してもらいたい家事はなんですか?
1位:掃除・片付け
2位:料理
3位:家事全般を分担
4位:ゴミ捨て/お風呂掃除
5位:食器洗い

女性1位は、掃除・片付け。「意外と力が必要だから」「苦手なので、得意なパートナーに伝授してほしい」など、協力を求める声が多く挙がりました。
2位は僅差で料理。「私があまりしないので」「料理が嫌い」という意見も見られましたが、多かったのが「早く帰った人が作るようにしたい」「一番大変だから、少しはやって欲しい」「たまには人の作った料理も食べたい」などの意見。毎日のことなので、時々は男性にも料理してもらえると助かる、というのが女性たちの本音のようです。

3位は家事全般。女性は圧倒的に“分担”希望者が多く、「全般を少しずつ手伝ってほしい」「手が空いている方がやるのがベスト」といった意見が多く挙がりました。4位は旦那さまが担当する家事の定番、ゴミ捨て。「朝出かける際に頼みやすい」といった理由のほか、「すっぴんで外に出たくないので」など女性ならではの意見もありました。

同率4位はお風呂掃除で、理由は「結構体力を使うので」「水周りは手が荒れるのでお願いしたい」など。お風呂掃除以外にも、トイレ掃除、エアコン掃除、窓ふき、庭掃除、電球の交換、日曜大工など、全般的に「力」や「体力」の必要な家事をお願いしたい、という意見が比較的多く見られました。

男女とも「料理」や「掃除」を希望する人が多く、大変だと思う家事にあまり性差はない様子。最近は家事が得意な男性も増えているようですが、いずれにせよ片方にばかり負担が大きくなってしまうと結婚生活は先行きが心配。上手に役割分担をして、お互いに心地いいと思える生活を作っていきたいものですね。

※アンケート対象
調査時期:2014年8月6日~2014年8月10日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20~50代の男女500名
調査方法:インターネットアンケート

(文/外山ゆひら)

※この記事は2014年09月18日に公開されたものです

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