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言うこと聞く? 結婚に関して親から言われていたこと「転勤がある人はやめなさい」「給与明細を見せてくれる人がいい」

両親結婚生活に詳しいベテランであり、自分の一番の理解者であり、自分の幸せを一番に願ってくれている親。そんな親からの「結婚」に関する助言は、いつも的確でつい耳を傾けてしまいます。そこで働く女性に、結婚について親からどんな助言をもらったことがあるか、聞いてみました。

■親から言われた、結婚相手の仕事のこと

・「公務員のようにいつも同じ時間に帰ってくる人だと毎日同じでつまらない」(33歳/その他/その他)
・「転勤がある仕事の人はやめなさい(自分が転勤族だったから)」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「ちゃんと職についてる(できれば大手)」(28歳/食品・飲料/クリエイティブ職)

母親からよく「こんな仕事の男はやめなさい」、「こんなお仕事についている人を選びなさい」と言われている人も多いのでは? 結婚相手の職種によって、結婚後の生活は大きく変わるもの。経験者だからこそそれがよくわかり、つい娘に助言したくなってしまうのかもしれません。

■男性の性格について、母親から言われたこと

・「やたらと褒めてくる男はだめ、と言われている」(29歳/電機/事務系専門職)
・「結婚してから変わるかもしれない、今優しいからといって安心してはいけないよ」(25歳/電機/事務系専門職)
・「『お金に細かくない人がいいよ』と母から言われ続けてきた」(22歳/通信/技術職)

「結婚」や「恋愛」に目がくらんでしまうと、相手の欠点を見て見ぬふりしてしまうことが。そんなときに、はっと我に返らせてくれるのが母親のこんな助言。先のことはどうなるかわからないにせよ、胸にとどめておきたい言葉です。

■母親から言われた、結婚相手の「お金」に関するあれこれ

・「交際相手について親から言われていたことはないが、浮気癖と浪費癖のある人は治らないからかかわるなとは言われていた」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「給与明細を見せてくれる人」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「あまり金持ちや貧乏すぎたら、だめということ。生活水準が同じくらいの人が一番、ということ」(29歳/その他/その他)

浮気癖と浪費癖のある男性はNG。もし選ぶなら給与明細を見せてくれ、生活水準が同じくらいの人がいいのだそう。「給与明細を見せてくれるかどうか」は意外と見落としがちな点。経験者からの助言は、大変勉強になります。

■母親が考える「選んじゃダメな男性」と「選ぶといい男性」

・「自分で料理できる人。ここぞというときにはっきりものが言える人じゃなきゃだめよと言われた」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「お金や仕事、地位などは結婚してから良くも悪くも変わるので気にするな。人柄で選べ。といつも母親に言われる」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「会社がどうなるかなんてわからない。何かあっても、自分が働くのは当たり前だと思ってる人じゃないと結婚はできない。簡単に鬱だー無気力だーと言って妻の稼ぎだけでなんとかしようとするのは夫じゃなくてヒモ」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

母親たちが薦める「選ぶといい男性」は人柄がよくて料理ができて、ここぞというときにはっきり物が言え、働くことをいとわない男性なのだそう。逆に「選んじゃダメな男性」は、妻の稼ぎだけでなんとかしようとする男性なのだそうです。

親からの結婚についての助言は勉強になることがたくさんあり、「結婚」や「いい男」の見方が変わって見えることも。まだ両親に聞いたことがないという方は、ぜひ一度ご両親に「結婚」について指南してもらってはいかがでしょうか。結婚観がガラリと変わるかも?

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年7月25日~8月4日にWebアンケート。有効回答数286件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年08月29日に公開されたものです

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