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逆に円満!? 価値観が全然ちがう夫婦が、結婚してうまくいく理由とは?

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

お金の感覚や趣味など、価値観の合う相手と付き合ったり、結婚したいと思う人も多いはず。しかし、まわりを見ると、ちがう価値観を持った男女のカップルがうまくいっているという例も……。価値観が異なっても結婚できるのでしょうか? その理由を既婚者の女性に聞いてみました。

新たな世界に出会える

「アートや音楽などが大好きな彼と結婚しました。以前は興味がなかった分野ですが、彼はどんなものが好きなのだろう? と、一緒に展覧会やコンサートに行ってみたら楽しくて、今ではハマっています」(27歳/不動産)

知らなかった世界を案内してくれるのはうれしいですね。価値観が異なるからこそ、未知のものに出会わせてくれることもあるようです。

お金の大切さを再認識

「食べ物もファッションも高級志向の私と、少しでも節約しようとする倹約家の彼。新婚当初はそのちがいにイライラしていましたが、彼の節約術でお金がけっこう貯まっていくことが判明。現在では、貯金したお金で年に一度、旅行に行けているので感謝しています」(32歳/広告)

彼の趣味である節約により、お金の大切さを再発見できたそう。別の価値観を持っていても、どちらかに寄せていければうまくいくのですね。

別々の趣味でマンネリを回避

「アイドルオタクな私。一方夫は、フットサル好きのアウトドア派。それぞれ趣味があるので別行動も多いのですが、逆にそれが新鮮さを保つ秘訣です!」(26歳/旅行)

いくら大好きな彼だとしても、いつも一緒だとマンネリになることもありますよね。各自別の趣味を持っていると、それぞれ新たな刺激を受けられ、カップルとしてはうまくいくのかもしれません。

センスのなさを楽しみに

「とにかく服がダサい夫。最初は、“私色に染めてあげる!”なんて張り切っていましたが、もうセンスはなおらないので諦めました。最近は、どれだけダサい服を買って来るのか楽しみ(笑)」(32歳/出版)

相手の弱点を逆手にとって、楽しみのひとつにしてしまうというポジティブさに脱帽です! このように価値観のちがいをエンジョイするのも手かもしれませんね。

彼に合わせて世界を広げたり、各々で趣味を満喫したりと、ちがう価値観を持っていてもうまくいっている夫婦が多いよう。「価値観がちがうから付き合えない、結婚できない!」と諦めるのではなく、相手に歩み寄るということが大切ですね。

※画像は本文と関係ありません

(船橋麻貴+プレスラボ)

※この記事は2014年08月28日に公開されたものです

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