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そこまでする? 女性が「この人ケチだな」と感じた瞬間・4選

余計な出費を抑える節約生活も度を過ぎると、ただの「ケチな人」と思われてしまうだけ。周囲の人から見てケチだと思う人ってどんな行動をとっているのでしょうか。働く女性が「この人ケチだな」と感じたエピソードを聞いてみました。

■きっちりワリカン

・「10コも年上だったのに、タクシー代をワリカンさせられたこと」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「飲み会で足りなくなった端数を後日ワリカンにして請求してきた職場の先輩」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「男性なのに1円単位までワリカンにする人。男女差別をするつもりはないが、男性なら気前よく1円単位は切り捨ててほしい」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

ワリカン自体は悪いことではないですし、奢ったり奢られたりといった面倒もなくていいのですが、1円単位までのワリカンは女性からするとケチな印象を持ってしまうよう。特に相手が男性だったり、年上だったりすると余計にそう感じるみたいですね。

■冠婚葬祭でケチる

・「結婚式のご祝儀をケチりたいので二次会にだけ参加する人」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「結婚式に来てくれた友人のご祝儀が一万円で、祝儀袋も手作りみたいな変なものだったこと」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「交際相手について。婚約指輪や結納や結婚式や結婚指輪はムダ遣いだといった。冠婚葬祭の費用を、出し渋るのはケチを通り越していると思う」(30歳/小売店/事務系専門職)

人との付き合いで欠かせない冠婚葬祭は必要になる金額が大きくなりますが、ケチってはいけない部分ですよね。常識的な金額を準備するのがマナーともいえます。

■何でも持ち帰る

・「会社から支給される備品はなんでももらう」(25歳/電気/事務系専門職)

・「ファミレスなどの砂糖や小分けの調味料をごっそり鞄の中に入れている人を見かけたことがある」(28歳/自動車関連/技術職)

・「私の姉ですが、結婚し家を出て1年以上経つのに、母にアルミホイルをねだっていた。そのくらい自分で買えばいいのにと思いました」(24歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

カフェやファストフードなどに置いてある備品や会社の備品などを自宅用に持ち帰る人っていますよね。でも、それはあくまでもその場で使うためのもの。ただで配っているわけじゃないということに気づいていないのでしょうか。

■安さだけで選ぶ

・「基本、一番安いメニューしか頼まない。金額だけが基準になるのは、ちょっと寂しい」(30歳/学校・教育関連/技術職)

・「京都旅行で『マックでいい』と言った友だち」(23歳/自動車関連/事務系専門職)

・「元彼とクリスマスにちょっといいレストランで食事した際、飲み物代をケチって『水でいいよね』と言われた。自分でちゃんと支払うつもりだったのに先にこう言われたら「ヤダ」とも言い出せず、たまにしかない機会なのに好きな飲み物も注文できずに悲しかった」(28歳/不動産/事務系専門職)

せっかく食事に行ったのに値段だけでメニューを選ぶのって何だか気持ちまですさみそう……。一緒にいる人にもちょっと引かれてしまいそうです。

ケチな人だと思われるのは、お金に細かすぎる人と必要な物にもお金を使わない人ということのようです。一緒にいる人やTPOに合わせたお金の使い方ができていれば、節約生活をしていても「この人、ケチだなぁ」とは思われないのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数213件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年08月20日に公開されたものです

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