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二人きりになって、沈黙が続いたら……気まずくなったときに考えるべきこと「沈黙を気にしていると、相手にバレる」

「沈黙は金」なんてことわざもありますが、男性と二人きりのときは、話が別。沈黙が続くと、気まずさに耐え切れなくなる人も多かったりして……。そこで今回は、沈黙で気まずくなったときに考えるポイントをいくつかご紹介します。

沈黙が訪れると、たまらなく気まずくなってしまうもの。

【印象に残るスピーチの仕方「急に沈黙する」「具体的なイメージを持たせる」】

あえて主導権は握らない

会話が途切れて沈黙が続くと、どうしても焦ったり、落ち着かなくなったりしがちです。だからと言って、自分から無理やりベラベラと喋りまくると、かえって逆効果に……。こういうときは、いったん落ち着いてから、あえて主導権を相手に持たせる質問をしてみましょう。

相手が気持ちよく話せる内容を選び、あなたは聞き役に回ってください。どれだけ自分の話をしても盛り上がらない場合に、この方法はかなり効果的です。

自分の話は短く、相手の話は長く

聞き役に徹すると言っても、一緒にいるときに沈黙状態になってしまったら、ただ黙って待っているだけではらちがあきません。状況を打開するために、まずは何かしら自分の情報を盛り込んだ話題を振りましょう。ありきたりの話題でも、自分の情報をプラスすれば、話は結構つなげられます。

そして、その際の重要なポイントは、自分の話を短く簡潔に伝え、相手が話す時間を長くすること。そうやって相手を会話の中心に置くことで、自分から話題を振りつつ、聞き上手になることができるのです。

沈黙を気にしていると、相手にバレる

あなたが沈黙に耐え切れず、間が持たないことに焦っていると、その緊張感のみなぎる空気は自然と相手にも伝わります。そして、あなたが沈黙を気にすればするほど、相手も気にしてしまうという悪循環に……。それを防ぐためには、まずあなたが沈黙を気にせず自然体でいることです。

「そんなのムリ!」と思うなら、沈黙している間、顔を上げてにっこり微笑むだけでもかまいません。そうすれば、「この人は、無言の時間があっても平気なんだな」と、きっと相手はホッとすることでしょう。

逆に、沈黙が気まずくなったとしても、絶対にやってはいけないことは、「うつむいて黙りこくる」「スマホを取り出す」など。沈黙が耐えられないことが伝わるだけでなく、「あなたに興味がありません」というメッセージにもなってしまうからです。

男性は話下手な人が多いので、女性がうまく手綱を握り、相手が話しやすい環境を作ってあげましょうね。

※この記事は2014年08月18日に公開されたものです

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