気になって仕方がない! 「私って心配性で嫌になる!」と思った瞬間5選
実際に何かあったわけではないのに、どうしても心配してしまう……こんな思いを抱えている人はけっこういるはず。心配することで防げるトラブルも多いけれど、行き過ぎた心配には、自分自身も「嫌になっちゃうな」と思ってしまいますよね。今回はそんな「心配性で嫌になる!」と思ったときのエピソードを、働く女子に聞いてみました。
Q.あなたは「私って心配性で嫌になる!」と思ったことはありますか?
「ある」49.5%
「ない」50.5%
ほぼ半数の方が心配性であることにため息をついている模様です。では、どんなことで「嫌になる!」と思ったのか、教えてもらいましょう。
戸締りが心配
・「戸締りがすごく気になるので、出かける前のカギの確認、車を降りたあとのサイドブレーキの確認などに最低3回5分近く時間を費やしてしまいます……」(22歳/医療・福祉/専門職)
・「朝アイロンを使ったときなどは、なんども確認して出ないとあとからすごく気になる」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「布団に入ったが、戸締りが気になって、あちこち見てまわる」(23歳/自動車関連/事務系専門職)
出かける前の戸締りなどは、きっちりやっておきたいもの。でも心配で何度も確認しちゃう、という人が多数。確かに、何かあってからでは遅いですよね。
事件や事故が心配
・「普通に道を歩いているときに、『うしろから車が突っ込んできたらどうしよう』なんて、ふと頭によぎってしまう」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「夜、ひとりで帰っているときに痴漢や不審者に合わないか不安になる」(33歳/その他/その他)
・「ひとりで留守番中に誰かが侵入してくるのではと怖くなる」(27歳/生保・損保/営業職)
事件や事故のニュースに不安を煽られてしまう人もいるのでは? 心配し過ぎは疲れてしまうけれど、ある程度の緊張感は必要ですよね。
仕事のあれこれが心配
・「仕事で『こうなったらどうしよう』とマイナスを考えてしまい、休日も悩んでしまう」(26歳/金融・証券/営業職)
・「完了した業務でも何か抜けていないか心配で、時間の無駄だとわかっていても何度も何度も見返してしまいます」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「仕事で、商品の納期をメーカーから聞いたときに、何月何日予定という感じで『予定』と言われるのですが、その日が確定じゃないと不安なので、いつも前日に電話して明日入荷されるか確認してしまうこと」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
業務に支障が出るくらいの心配はちょっと問題アリかもしれませんが、納期や期限を守った中での確認などは、逆に「ていねいな仕事」と評価されるかも。
彼氏の行動が心配
・「夫が出かけたあと、事故にあわないか心配になる」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「彼氏に対して。いま浮気してるんじゃないかと、ずっと心配している」(32歳/生保・損保/営業職)
自分と離れているときに、彼氏がどう過ごしているかは気になっちゃいますよね。あまり「心配」アピールすると、彼氏からうるさがられてしまうこともあるので、探りを入れるならほどほどにしたほうがよさそう。
外出先でも心配
・「外出するときも、もしも怪我したら、もしも胃が痛くなったら、途中でお腹がすくかもと、いろんなことを考え荷物が増える」(33歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
家の外ではどんなトラブルが待ち受けているかわからない! と感じてしまうかもしれませんね。多少の荷物は「お守り」だと思っておけばいいかも!?
みなさん、さまざまなことに心配な気持ちがあるようですね。心配性はすぐには治らないかもしれませんが、まずはやることをやって、やれた自分を信じてあげましょう! あなたは心配性で嫌気がさしたこと、ありますか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年8月にWebアンケート。有効回答数192件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2014年08月11日に公開されたものです