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服を買うときに洗濯表示をチェックする? 「する:44.7%」

洋服洋服の裏側についている、洗濯の表示。洋服を購入しようかな……と思ったとき、みなさんはあのタグを確認していますか? 素材やお洗濯の方法などの詳細が載っているので、参考にしている人も多いと思いますが、実際にはどのくらいの人がチェックしているのでしょうか? 女性のみなさんに聞いてみました。

Q.洋服を購入するとき、洗濯表示をチェックしますか?

「する」44.7%
「しない」55.3%

半数以上の人は洗濯表示を確認せずに購入を決めているようです。お手入れも大事ですが、やはりデザインなどを重視しているということでしょうか。

では、「チェックしている」というみなさんに、その理由やエピソードを聞いてみましょう!

■クリーニングが必要?

・「ドライだといちいちクリーニングしなければいけないので、自分で洗濯できないものはやめたことが何度もあります」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「家で洗えない洋服だと、クリーニング代などのランニングコストがかかるから、洋服の価格を確認するのと同じ感覚で確認する。洗濯表記を見て買わなかったこともある」(24歳/情報・IT/技術職)
・「家で洗えないものだとクリーニング代がかかるし、気軽に着られないから。家で洗えないものでもどうしても欲しいものだと買ってしまう」(26歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

家で洗濯できないような素材は、クリーニングに出す必要がありますよね。それはそれできれいに仕上がってはくるけれど、やっぱりコスト面が気になります。

■やっぱり家で気軽に洗いたい

・「家で洗濯出来れば、毎回洗えるのですっきり着られるから」(30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「家で洗えるもののほうが楽だから。よほど気に入ったデザインじゃない限り家で洗えないものは買いません」(24歳/不動産/事務系専門職)
・「夏場の服は汗をかくので、毎回洗いたいので経済面を考慮して家で洗濯できる服を買うようにしている」(27歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

暑い時期はどうしても汗ばんでしまうので、家で気軽に洗える素材のものはうれしい! 洗濯ができるなら、どんどん着ようという気持ちにもなりますよね。

■洗濯を失敗したくない

・「まちがって洗って失敗したくない」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「以前洗濯表記を見ないで適当に洗ったら、その服が着られなくなってしまったことがあったので、それ以降は必ず確認しています。買うのをやめたことはありません」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「高い服は特に留意する。最近はシルクも洗えるようになったので、基本は洗えるかを基準に購入する」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

洗剤や洗濯機の進化により、デリケートな素材の洋服も、かなり洗えるようになってきましたよね。しかしそこに甘んじて失敗……なんてことにならないように、やっぱり洗い方のチェックは必要です。

■素材は重要

・「ポリとかならすぐ乾くから」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「ウールかどうか。ウールだったら中性洗剤を使うので」(30歳/学校・教育関連/技術職)

洗濯において、素材のチェックは大事! それによって、おのずと洗濯の方法も変わってきますよね。

洋服の裏のタグには、実はお手入れに関する重要な情報が載っています。洗濯方法によっては、購入を断念する人もいました。いままで見ていなかった人も、ぜひ一度チェックしてみてはいかが?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数291件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年06月11日に公開されたものです

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