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共通の敵が二人を結びつけラブラブに!「ロミオとジュリエット効果」で好きな相手にアタック

共通の敵・味方がいるカップルは熱く燃え上がり、ラブラブになりやすいとか。敵はいない方がいいし、味方は多いに限るのに、なぜ恋愛に限ってはどちらも必要なのでしょうか?恋愛に共通の敵・味方が必要な理由をご紹介します。

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共通の敵がいる男女は、「ロミオとジュリエット効果」で結びつきやすい?

共通の敵がいる男女間では、「ロミオとジュリエット効果」が働きやすく、結びつきやすいと言われています。ロミオとジュリエット効果とは、特定の目的を持ち、共通の敵や障害を持っている相手とは、その敵や障害をお互いの力で乗り越えようとする意識が働くため、結びつきやすくなる……という心理現象です。

憎い上司を持つ部下同士や、2人の関係を阻む家族や友人を持っているカップルなど、2人の関係を阻む誰かや共通の憎い敵がいる異性とは、強い絆で結びつく可能性があります。身近に嫌な人がいるなら、その気持ちを共有してくれる異性を探せば、思わぬ熱い恋ができるかも!?

共通の味方がいる男女は、付加価値を感じあえ、結びつきやすい?

一方、共通の味方がいる相手も、結びつきやすくなることがあります。それは共通の味方が、自分を認め、その価値を認めてくれることで、それを知る相手に結果として付加価値をつけてくれるからです。

自分だけが認めている人と、自分と、自分以外の誰かが認めている人とでは、認める人の数が多いだけ後者の方がより魅力的に見えることがあります。共通の味方がいれば、お互いの価値がより高まるため、お互いを魅力的な相手だと感じやすくなります。

ただし、それぞれにはデメリットも

ただし、共通の敵・味方がいるために燃え上がった恋は、それがなくなった途端に冷めやすくなるという一面があります。例えば共通の敵や障害があることで燃え上がった恋は、それがなくなった途端に2人の間に目的意識がなくなるため、イマイチ盛り上がりに欠ける……と感じやすくなることがあります。

また共通の味方がいなくなった場合は、付加価値をつけてくれる存在がいなくなるため、お互いの価値が下がったように感じてしまいがちに。

共通の敵・味方は、恋愛を有利に運んでくれますが、共通の敵や味方がいなくなったときは要注意。恋愛がうまく運んだら、それがなくなったとしても困らないよう、2人の絆を2人で努力して築いていきましょう。

恋愛を盛り上げてくれるのに、欠かせないのが敵・味方の存在。ただし、それが恋愛を彩ってくれるのは最初の内だけ。いつまでも長く幸せでいるために、ぜひ2人の絆を深める努力も欠かさないようにしてくださいね。

※この記事は2014年06月10日に公開されたものです

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