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女子の本音が判明! 男性への「社交辞令」と「本気」の使い分け6選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

「社交辞令」とは、相手を喜ばせるために言う、儀礼的で口先だけのお世辞のことです。仕事やプライベートで、男性への社交辞令を言うことは誰にでもあるはず。けれど、それを本気と取られて苦労したこともあるのではないでしょうか。「こういうパターンは社交辞令」、「ここまで言っていると、誘い待ち」など、社交辞令と本気の使い分けを、20代~30代の女性に聞きました。

「みんなで」は脈なし

「合コンなど飲み会のあと、お礼のついでに『みんなでご飯に行きましょう』という返事は社交辞令。具体的な場所を言うのは本気」(30歳/商社)

「みんなで=2人では行きたくない」という思いが込められているのかもしれません。

シンプルメールは友だち止まり

「社交辞令ではびっくりマークをたくさん使う。びっくりマークを打っておけば、メールが元気に見えるし無難だから。本気の人にはびっくりマーク以外の絵文字をたくさん使って女子らしさをアピールする」(24歳/小売り)

びっくりマークが続いているやたら元気なメールが来たら……脈はないのかもしれませんね。

「メール、苦手なんです」は「メール、したくないです」

「メールが苦手なフリをしてやんわり連絡を取らないようにするのが、私なりの社交辞令。本気だったらメールが続くように自分から話題をふります」(26歳/IT)

「メールが苦手」という発言はよく聞きますが、実はあなたとメールを続けるのが面倒なだけかも……!?

予定をはっきり決めないのは社交辞令

「『次いつ暇なの?』と聞かれたとき。社交辞令は『まだ予定がわからないので、今度こちらから連絡しますね』、本気のときは、予定を即レスします!」(30歳/広告)

「今度こちらから連絡する」と相手に言われてしまうと、積極的に誘えなくなりそう。上手なけん制方法です。

一対一は本気のときにだけ!

「『飲みに行こうよ』と誘われたとき、社交辞令のときはさりげなく友だちも誘う流れに。本気のときは友だちの名前を出さずに、2人で遊ぶように話を進めます」(32歳/マスコミ)

なぜだか彼女と遊ぶときは大人数になってしまう……。それはその子がさりげなく操作しているからかもしれません。

誘われないように仕向けるのもひとつの手段

「社交辞令を使う相手のときは、相手がハッキリと誘ってくるまで『へぇ、楽しそうだね』と話をそらして、絶対に『行きたい』とは口に出さない。本気だったら、前のめり気味に『行きたい!』と言う」(29歳/小売り)

遊びに誘おうとしているのに話がうまく進まないのは、相手には“遊びたい”気持ちがないということ。気がついていないふりをして強く攻めるか、諦めて様子を見るかはあなた次第です。

まとめ

はっきり断ると傷つけてしまうのでは、と思うときは社交辞令を交えて断る人も多いもの。しかし、あまりに社交辞令が過ぎると、相手から「押せばいけるかも?」と思われてしまうだけに注意が必要かもしれませんね。あなたは、どんなふうに「社交辞令」と「本気」を使い分けていますか?

(テラオカヒトミ+プレスラボ)

※この記事は2014年05月28日に公開されたものです

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