お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

彼氏と友だちが浮気した! 恨むならどっち? 「彼氏:53.0%→男がしっかりしていたら、そういう事態にならない」

男性の胸倉をつかむ女性彼氏と友だちが浮気していた、なんて話を聞いたことはありませんか? 友だちが横取りをしたのかもしれないし、彼氏がどうしようもない浮気性だった可能性もありますが、いずれにしても、こんなにつらいことはありません。そんなときに恨むとしたら、彼氏と友だちのどちらでしょうか? 働く女性の本音を告白してもらいました。

Q.彼氏と友だちのどちらを恨みますか?

彼氏……116人(53.0%)
友だち……103人(47.0%)

よく「恋人に浮気をされた時、男性は恋人を恨み、女性は浮気相手を恨む。なぜならば女性のほうが同性への嫌悪が強いから」などと言いますが、ちょっと意外な結果に。ほぼ同数ながら、彼氏を恨む人のほうが若干多いようです。それぞれの理由を見てみましょう。

■彼への怒りが爆発!

・「どちらが誘惑したにせよ、男性が我慢すればそういうことにはならないから」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

・「どちらもムカつくけど、男がしっかりしていたら、そういう事態にならないと思う」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「友人との関係もぶちこわした。誘ったほうが悪いけど、私への気持ちは? 私のこと考えたらでないはずでしょ? って思う」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)

彼氏を恨む気持ちの中には、「恋の主導は男性側。恋愛の暴走をコントロールできるのは男性側」という認識があるようです。力が強いのも男性ですから、彼氏が拒否した場合、なかなか実質的な浮気にはいたらないもの。そう考えると、彼氏がノリノリだったと想像してしまっても仕方がありません。

また、彼氏には「自分のことを一番わかっていてほしかった」「大切に思っていてほしかった」と思うからこそ、裏切られた悲しみは大きいものがありますね。

■友だちとは縁を切りたくない

・「ともだちと縁を切りたくないので」(24歳/運送用機器/秘書・アシスタント職)

友だちとは縁が切れないからという消去法で、恨みが彼氏にいくことも。しかし、そういう友だちは今後、付き合いを考えたほうがいい気もしますが……。

■友だちへの怒りがおさまらない

・「知っててなぜ? って思うから」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「悪意を感じる。友だちの彼氏を寝とるなんて、あり得ない」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「自分と彼氏は互いに相手という恋人を失う、しかし、友だちは何も失わない。彼氏に手を出した時点でその友だちは自分とのことを友だちと思っていない、切り捨てても構わないと思っているだろうから」(32歳/その他)

・「男はそういう生きものだから。友だちは、なぜその後のことを考えないのかわからないから」(30歳/学校・教育関連/専門職)

やはり、友だちへの複雑な感情は避けられません。今は恋愛よりも友情を大切にする女子も多いだけに、彼氏以上に付き合いの長い友人に対する「なぜ裏切ったの?」という思いは、深く心に刻みつけられてしまいそう。

また、女性にままある「友だちのものを欲しがるずるさ」を感じてしまえば、恐怖心さえも覚えてしまいます。同性だけに「友だちの男に手を出してないでしっかりしなさい!」という、歯がゆさを感じる人もいるようです。

彼氏を怒る派、友だちを恨む派、どちらの言い分も納得です。浮気される、寝盗られるなんて、誰でも許せないもの。怒って当然、恨んで当然! ただ、ひとしきり腹を立てた後は、次へとしっかり踏み出したいですね。

こんなことになってしまったら悲しすぎますが、浮気したり寝盗ったりするような人は、何度でも同じことを繰り返すことでしょう。浮気で奪い取った男を、また浮気で奪われたなんていうのもよく聞く話。「恋愛にだらしない人たちは哀れだ」と思えるくらいには余裕をもって、次の恋に進みたいですね。

※『マイナビウーマン』調べ。2014年4月にWebアンケート。有効回答数219件。

(OFFICE-SANGA 平メイ子)

※この記事は2014年04月30日に公開されたものです

SHARE