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結婚式や披露宴のお金の相場!親しい親友なら結婚祝いはいくら包む?

親しい友人が結婚、というときは自分のことのようにうれしくなりますよね。そんな仲がいい友人の結婚披露宴のとき、「ご祝儀」はどれくらい包むのが普通なのでしょうか。そこで、働く女子に「親しい友人の結婚披露宴」に参加するとき、ご祝儀はいくら包むのか、ストレートに聞いてみました。

結婚祝いの相場スタンダードは「3万円」

・「妥当だし、ケチりたくもないから」(29歳/電機/事務系専門職)

・「一緒に出席する友人と額を合わせる。そうするといつも3万円になる」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「友人なら3万円。かなり親しければご祝儀以外にプレゼントを用意する」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

相手が親しい友人でも、大半の人が一般的なご祝儀の相場と言われる「3万円」に落ち着くよう。包む金額が高すぎると、かえって気をつかわせてしまう可能性もありますからね。ほかの人と差をつけたい場合は、ご祝儀は平均的な額に抑え、「プラスアルファのプレゼントを渡す」という方法がスマートでいいかもしれません。

親友なら気持ちを込めて「5万円」

・「仲よしの度合いにもよるが、親友なら5万円。普通に仲のいい友だちなら3万円。基本的に絶対に奇数の金額にする。そして、3万円未満はありえない」(30歳/機械・精密機器/営業職)

・「ご縁がありますように、割り切れないという意味で5万円」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

大切な友人へのご祝儀となると、「割り切れる数字で、縁起がよくて、妥当な額」ということで、自然と5万円に着地するようです。ご祝儀に5万円も入っていたら、相手は間ちがいなく「大事にされている」と実感できるでしょうね!

社会人の相場とは外れた「3万円未満」の回答も……

・「2万円。少なくも多くもない金額がこれくらいだと思うから」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「1万円。それ以上は無理」(26歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

社会人経験が浅いうちはまだよくても、年齢を重ねた社会人が、相場の3万円を下回ると、もしかしたら常識やマナーを疑われる可能性が……。「金額は友情に比例しない」というのは、あくまで建前の話。実際にご祝儀が少なすぎると「私、あまり大切に思われていない?」と思われてしまうかも。

まとめ

やはり、妥当な金額は「3万円」のようですが、自分の懐事情などに合わせて、無理のない金額を包むのがベター。これから親友の結婚式に参列する人は、今回の内容を参考にしてみては?

(ファナティック)

※「マイナビウーマン」にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数243件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2014年04月26日に公開されたものです

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