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女子中高生に人気の職業は芸能関係・美容関係 「公務員になりたい」は1.8%

将来つきたい職業は?

株式会社ふみコミュニケーションズは、同社が運営するポータルサイト“フミコミュ!”にて、女子中高生の将来つきたい職業についての意識調査を実施、結果を発表した。調査期間は2014年2月28日~2014年4月1日、調査対象は同サイトユーザーの女子中高生221人(中学生 58.8%、高校生 41.2%)。

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将来つきたい職業があるかという質問に対し、女子中高生の89.6%が「ある」と回答。つきたい職業については、女優・歌手・声優などの「芸能関係」という回答が16.3%で最も多く、美容師・ヘアメイク・ネイリストなどの「美容関係」(12.2%)、医師・歯科医師・看護師などの「医療関係」(11.8%)が続いた。

対して「公務員」は1.8%、「専業主婦」は0.9%に留まった。

どんな職業につきたい?

将来つきたい職業への就職を実現するために何か行動を起こしている女子中高生は69.7%。また、その職業への就職を「実現したい」(50.2%)、「何がなんでも実現したい」(38.0%)と答えた人は約9割を占めた。

将来つきたい職業への就職を実現するために何かしてる?

将来つきたい職業への就職は?

将来つきたい職業について話す相手については、「友達」という回答が36.2%で最も多い結果となった。次いで多かった回答は「お母さん」の34.8%。相手の反応は「応援してくれた」という回答が70.6%で、「現実を見ろと否定された」という回答は1.8%だった。

将来つきたい職業について話す人は?

将来つきたい職業を話したときの相手の反応は?

「将来つきたい職業への就職は実現できそう?」という質問に対しては、55.7%の人が「わからない」と回答し、「できそう」と回答した人は38.0%。必要な学歴では、「専門学校卒業」(34.8%)、「大学卒業」(21.3%)、「短大卒業」(3.6%)と、約6割の女子中高生が高校卒業後の進学を“必要”だと考えていることが分かった。

将来つきたい職業への就職は実現できそう?

将来つきたい職業への就職を実現するために必要な学歴は?

※この記事は2014年04月25日に公開されたものです

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