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イマイチ盛り上がらないデートを終わらせる5つの方法―「あなたにはどうも、ときめきを感じない」と正直に言う

一応デートのお誘いには乗ってみたものの、フタを開けてみれば、やっぱり何だかしっくり来ない。相手には悪いけれど、むしろ早く帰りたい…。そんな経験、ありませんか?そんな時、バレバレの嘘をついたりすることなく、スマートにデートを終わらせる方法があります。

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カナダの恋愛カウンセラー、Kateryna Spiwakさんが次の5つの方法を提案しています。

1.相手に正直に言う
いきなり直球ですが、相手に「あなたにはどうも、ときめきを感じない」と正直に伝えましょう。開始30分で「何だか違う」と思ったら、それ以上引き伸ばさないことです。相手が良い人なら、「一緒に過ごせて楽しかったです。

でもごめんなさい」と伝えて、彼の何がいけなかったのかは詳しく言う必要はありません。ただし相手が攻撃的だったり傲慢なタイプだった場合、正直に言うのはトラブルのもとですので「ちょっと具合が悪くなった」と伝えて去りましょう。

一緒にいたら気分が悪いのですから、それもあながち嘘ではありません。

2.ボディー・ランゲージを使って気持ちを表現する
あ、もうこのデート終わりだな、と感じたら、表情や態度で気分を伝えましょう。笑顔を消し、固い雰囲気をかもし出せば、相手もあなたが楽しんでいないことに気付くはず。

3.相手と自分との違いをアピールする
相手と全く意見の合わないトピック、例えば政治や社会の問題などについて話題に出し、相手との考え方の違いをアピールしましょう。もしくは、相手がどういうパートナーを求めているかを尋ね、自分はその理想像とは全く異なることを示してもいいかも知れません。

4.「お友達でいましょう」と言う
一緒にいると楽しいけれども、ロマンチックな関係にはなれそうもない。そんな雰囲気を感じたら、友達でいることを提案してみるのも良いかも知れません。ただし、相手の方も同じように感じているか注意しましょう。相手の方はあなたに異性として惹かれ始めていたら、引き伸ばすのはお互いのためになりません。

5.友達を紹介する
相手はとっても良い人だけども、恋人にはなれそうにない。そんな場合、自分の友達を話題に出して、会ってみたいか尋ねてみましょう。そうすれば、相手もあなたがそれ以上の関係を求めていないことに気付くものの、人として評価されていることも理解できます。

正直に、親密なお付き合いは難しそうだという気持ちを伝えるのは、なかなか難しいことですね。でも、片方が気の乗らないデートに時間を費やすのは、何の得にもなりません。良い人になろうとせず、次に進むべし!

参考:5 ways to end a bad date
http://www.canadianliving.com/relationships/dating_advice/5_ways_to_end_a_bad_date.php

※この記事は2014年04月10日に公開されたものです

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