子どもの習い事にかかる費用、月額平均は13,899円―『習い事に関する意識調査』バンダイ調べ
株式会社バンダイは、3~6歳の未就学児童・小中学生の子どもを持つ親800人を対象に、『習い事に関する意識調査』を実施し、結果を発表した。実施期間は、2014年3月14日~16日。
【子どものころの経験が大人になって役立った!1位「習字、書道」】
子どもの習い事にかかる1人あたりの平均月額費用は、全体で13,899円。年齢別にみると中学生が最も高く約2万円、未就学児童が最も低く8,687円だった。新年度(2014年度)に子どもの習い事にかける費用を変更するかについては、「変えない予定」が8割近くとなった。
子どもが習い事をしているのは、全体の7割弱で、1人あたりの習い事の平均個数は1.1個。習い事の1位は「水泳」で、次いで「ピアノ」「学習塾」という結果に。男子では水泳やサッカーなどスポーツ系が、女子ではピアノやバレエなど芸術・技術系の習い事が4割以上となった。
子どもの習い事を学齢別・ジャンル別にみると、未就学児~小学校4年生までは芸術・技能系、スポーツ系の習い事をしている子どもが多く、小学校5年生以降になると、塾や英会話・そろばんなど学習系の習い事が、芸術・技能系、スポーツ系の習い事を上回るという結果になった。
※この記事は2014年04月08日に公開されたものです