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4月からの増税後、女性の97%が「家計を圧迫」と回答 ─ ドクターシーラボ調べ

株式会社ドクターシーラボは、女性361名を対象に、「増税」に関するアンケート調査を実施し、結果を報告した。

【消費増税で一般家庭の負担はこうなる! ポイントは「ブランド物」「住宅」「ムダ」】

まず、増税は家計を圧迫するかどうかを質問したところ、97.0%の女性が「(圧迫すると)思う」(「思う」「まあまあ思う」の合計、以下同様)と回答し、今後の家計への打撃を不安に思っている人がほとんどであることがわかった。

そこで、増税の前までに購入したいと考えているものはあるのかどうかを聞いたところ、約半数の女性が「既に購入済み」(9.1%)、または、「増税前までに購入を予定している」(40.2%)と回答。化粧品を買いだめしておきたいと思うか聞いたところ、約半数(48.0%)の女性が「(化粧品を買いだめしたいと)思う」と答えている。

そこで、「思う」「まあまあ思う」と回答した女性に、化粧品を何個買いだめしたいと考えているのかを聞くと、2個以上と回答した女性は55.5%を占めた。

増税は家計を圧迫と97%の女性が回答

また、「増税後、節約をしたいと思いますか?」という問いに対して、94.4%もの女性が「(節約したいと)思う」と回答。節約のために我慢することは何かを聞いたところ、第1位は「外食を控えたり、食費を抑える」(68.9%)、第2位は「節電・節水などを行う」(66.9%)、第3位は「衣類やアクセサリーの購入頻度を減らす」(49.6%)と、ぜいたくは控える傾向にあった。

増税後、化粧品の使用については、3分の1の女性(38.8%)が何かしら使用状況が変わると回答しており、中でも「現在使用中の化粧品よりも安いものを購入する」「現在使用中の化粧品の数を減らす」と考えている人が多くみられた。

増税後、約95%の女性が節約志向に

※この記事は2014年03月24日に公開されたものです

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