“焦らすテクニック”は逆効果!? 女性を誘って断られたら、あきらめる男性は76.7%!
気になる人にアプローチしてはみたものの、いまいち手応えナシ……。こんなシチュエーションにへこんでしまうのは、男性も女性も一緒ですよね。でも、あなたはそのあと、わずかな望みにかけて頑張りますか? それともあきらめて気持ちを切り替える? 今回は男性のみなさんに聞いてみました。
Q.好きな女性がを誘ってもなかなか応じてくれないとき、あなたならどうする?
「脈がないとあきらめる」76.7%
「もっと頑張ろうと燃える」23.3%
「あきらめる」という人がかなりの多数を占めました! ではその選択をしたのはどんな理由から? 「あきらめる」というみなさんの意見から聞いてみましょう。
■頑張ってもつらいだけ!
・「断られるのはつらいから、3回までであきらめる」(29歳/建設・土木/技術職)
・「自分に自信がないので、がつがつ行けないから」(27歳/学校・教育関連/事務系専門)
・「誘っても応じてくれない場合は、いくらやっても駄目だと思うから」(30歳/商社・卸/営業職)
・「脈がないのに、頑張ってもメリットがない」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「素直に現実を受け止めることも大切だから」(31歳/学校・教育関連/専門職)
相手から思ったような反応が返ってこないと、やっぱりへこんでしまうもの。その気持ちを抱えるよりも、あきらめたほうが気がラクだったりしますよね。
■次へ行く決断も大事
・「次へ行ったほうが可能性があるから」(30歳/自動車関連/技術職)
・「次にいく勇気」(29歳/運輸・倉庫/技術職)
気持ちを引きずらないためにも、次!と切り替えることは大事。その瞬間はつらいけれど、ズルズル落ち込んだ気持ちのままでいるよりはずっとマシかもしれません。
■しつこいのはやっぱり迷惑?
・「迷惑行為で相手に嫌われそうだから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「そんなに肉食系ではないので。ぐいぐい行くのが怖い」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「あまりしつこくても、ストーカーみたいに思われそうで嫌だ」(31歳/機械・精密機器/技術職)
あまり何度もアプローチすると、ストーカー予備軍と思われるのでは……という心配がある男性も多いようです。ストーカーかどうかは、その言動にもよりますよね。
では続いて「もっと頑張る」というみなさんの意見を見てみましょう!
■簡単にあきらめるなんて!
・「どうすればこちらになびいてくれるか考える」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「ちがう方法で、何度もせめてみたい」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「自分なりの努力を尽くした結果なら諦めるが、何かできることがあるならがんばろうと思う」(26歳/医療・福祉/専門職)
そんなに簡単にはあきらめない!という声が。「あきらめない派」のみなさんは、相手を思う気持ちを簡単に捨てるよりも、別の角度からのアプローチを考えるという人が多いようです。
■好きだから!
・「好きなら待てます」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「好きだから頑張る」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「それだけの価値がある人だと思うから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
この人こそは、という相手は、やっぱり簡単にあきらめられないのかも!
男性にとって、一度アプローチに失敗してからも気持ちを継続するのは、ちょっとしんどい、という人が多い模様。一昔前、巷には“好きでも気がないフリをして彼の気をひく”という焦らすテクニックもありましたが、それだと逆効果になるかも!? 好きな男性の誘いは素直に受けたほうがよさそうです。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年2月にWebアンケート。有効回答数133件。22歳~34歳の社会人男性)
※この記事は2014年03月20日に公開されたものです