お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

100人に聞きました。正直、アルバイト先でやりづらいのは?「年上の後輩66人」vs「年下の先輩34人」

幅広い年齢層が働き、人の出入りが多いアルバイト先では、複雑な人間関係が形成される場合もあります。時には、年齢が上の後輩や、年齢が下の先輩など、年齢と立場の上下関係が逆転することもあり、やりづらさを感じることも少なくないのではないでしょうか?そこで、アルバイトの人間関係に関するアンケート調査を行いました。

【水谷豊、今でも「俳優はバイト」と告白。でも芝居の話には石橋貴明も感心しきり。】

●「年上の後輩」と「年下の先輩」アルバイトでやりづらいのはどちらですか?
年上の後輩:66人
年下の先輩:34人

結果、年上の後輩の方がやりづらく感じる人が多いようです。

●「年上の後輩の方がやりづらい」と答えた理由
「年上の後輩だと、敬語を使った方がいいのか悩んでしまい、結局互いに敬語を使うことが多く、正直面倒くさい。」「自分より年上なので、プライドを傷つけないような教え方が出来るかどうか悩み、かなり気を使うと思う。注意する時など、やりづらい。」

年下の立場から仕事を教えることや、注意のしづらさについての意見がありました。

●「年下の先輩がやりづらい」と答えた理由
「少し劣等感を感じてしまいます。自分の方が人生を多く経験しているはずなのにと思ってしまう。」「互いに敬語を使えばこちら側は問題ないけれど、年下にタメ口を使われるのはあまりいい気がしない。」

年下の先輩から指示を受けることに抵抗を感じるとの意見があるようです。

またどちらの場合でも、言葉遣いに悩むとの意見が多くみられました。年上の人から敬語を使われることの違和感や、年下の人から友達口調で話されることに抵抗を感じる人が多いようです。

人間関係を円満に築くためには、立場や年齢の上下に関わらず、お互いを尊重し、礼儀を持って接することが大切です。特に、自分が年上の後輩になった時には、相手がやりづらくないよう心がけるとよいかもしれません。

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2014年2月20日~2月27日
有効回答数:100サンプル

※この記事は2014年03月19日に公開されたものです

SHARE