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1人も親友がいない独女は16.5%! 親友と呼べる人の条件4つ「つらいときにそばにいてくれる」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

まわりに結婚、出産する女性が増えると、疎遠になっていく友だちもどんどん増えていくもの。似通った境遇の人じゃないと、遊ぶ時間を合わせるのにも苦労するから、どうしてもあることですよね。それぞれの人生を歩んでいく中で、アラサー世代の独女は、親友と呼べる人が、何人くらいいるものなのでしょうか。アラサー独女に聞いてみました。

Q.あなたが「親友」と呼べる人は何人いますか?

1位「3人」22.2%
2位「2人」21.6%
3位「1人」21.0%
4位「0人」16.5%
5位「5人」7.6%
※6位以下は省略。

1位は親友が3人という回答。なんと、親友がいない(0人)という声は4位にランクイン。平均は2.3人でした。では、どんな人を親友だと思っているのでしょうか? 具体的に聞いてみました。

つらいときにそばにいてくれる人が親友!

・「自分がつらいときに、いやな顔をせずに隣にいてくれる子。私が体を壊し、皮膚もボロボロになってひどい状態になっていたとき、一緒に外出に付き合ってくれた子たちの存在は、本当にありがたかったし、そういう子が親友だとも思えた」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「もし死んでしまったら、本当に心から泣いてくれる人だと思う」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「つらいときも離れず支えてくれる。私が苦しいとき、なんとかしようとしてくれる」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)
・「困ったときは、仕事を休んでも助けに行ける人」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)

自分が徹底的に落ち込んでいるとき、手助けがないと生きていくのが難しいとき、そんなどん底のときにこそ、そばで寄り添ってくれるのが「親友」です。いくらたくさんの知り合いがいても、つらいときにさーっといなくなるのでは、いてもいなくても同じかもしれませんね。友だちは数じゃない。

自分の弱さや恥を見せられる人が親友!

・「とにかく安心感。この人にならどんなに恥ずかしいことでも話せるかどうか。本気でお互いを信頼できるかどうか」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「弱いところ、情けないところを見せられるか。本音や汚いところを言えるか」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

知り合いはたくさんいても、親友なのかどうかって、イマイチはっきりつかめないこともあります。「自分の弱さや恥を見せられる」友だちがいるなら、その人が親友だということなのかもしれません。

自分を絶対に傷つけない人が親友!

・「自分を陥れたりするような行動や、傷つける発言はしない。でも、お互いに『それは○○なんじゃない?』って注意し合える」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「お金や異性問題でトラブルになることはないという信頼と、ピンチになったときに助けに飛んで行きたいと思えるかどうかかなと思う」(28歳/不動産/事務系専門職)

傷つけ合うことがない人が親友だという声も。お互いを分かり合っているからこそ、親友となり得る、強いつながりが持てるのかも。

たとえ離れていても、心の距離が近いのが親友!

・「長い間連絡をしていなくても、突然連絡をしてもいい人」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「お互いに大事に思っていて、会えない期間が長くなっても、絶対そのまま関係がなくなることはないと確信が持てること」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「なんとなくですが、心の距離感だと思っています」(27歳/医療・福祉/専門職)

心の距離が近ければ長い間会えなくても、どちらかが結婚しても、関係性は変わらない。そう信じられる人がいるなら、必要以上に孤独を恐れなくてもいいのかも……。親友は一生モノです。

アラサーになると、疎遠になっていく友だちがどんどん増えていきます。しかし、心がちゃんとつながっている親友さえいれば、少しばかり友人が減ってきても慌てる必要はないのかもしれません。一生モノの親友との絆を、ずっと大切にしていきたいですね。あなたは、親友と呼べる人が何人いますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数157件(26歳~34歳の働く未婚の女性)

※この記事は2014年02月26日に公開されたものです

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