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専門家雑学 ヘルスケア全般

間違ったケアで薄毛が進行! 薄毛の悩みに自分でできる正しい3つの対処法は?

髪の毛の悩みは、男性だけに限った話ではありません。女性に起きる薄毛の悩みが、最近増加傾向にあるそうです。女性の社会進出により、ストレスで女性ホルモンのバランスが崩れ、男性ホルモンが相対的に高くなって、薄毛になったり、び慢性脱毛が起きたり、さまざまな症状が起きています。女性の薄毛対策をヤナガワ クリニックの梁川厚子医師(皮膚科)に聞きました。

―じょじょに髪の数が減る理由は?

髪の毛も皮膚の一部であり、顔の皮膚の老化と同じく、頭皮も老化します。毛の本数が減っていくのではなく、頭皮の老化にともない、1本1本の毛が痩せていくという認識のほうが正しいです。

頭皮のトラブルを放置してさらに頭皮が老化すると、皮膚が固くなり、血流も悪くなります。そうなると毛根の数が減少し、さらに薄毛になる傾向にあります。

―毛根を強くすることは可能?

毛根を強くさせるには、医療では女性の場合、ミノキシジルの育毛剤を使用する、成長因子の注入する、LEDライトを照射するなど、いろいろな治療法があります。これらは、頭皮の血流をよくして皮膚の代謝を上げ、皮膚の柔軟性を取り戻して育毛環境を整えていく治療です。

―自分でできる対処法は?

強すぎない適度な力で「ブラッシング」をすることを日課にしてみてください。また、自分の頭皮に合う育毛剤を選び、適度な「頭皮マッサージ」を行うのも効果があります。ただし、やりすぎると頭皮を痛めて炎症を引き起こし、抜け毛を起こす場合があります。また、最近は育毛剤が皮膚に合わずに、接触性皮膚炎を起こす方が多いです。頭皮の日焼けも要注意です。

また、「ヘッドスパやクリームバス」などを利用して頭皮環境をよくすることもオススメできます。皮膚の代謝をよくして、頭皮を柔らかくして、血流もよくし、正常な皮膚の状態に持っていくようにすると、頭皮だけでなく、顔のリフトアップにもつながります。
(聞き手:小池直穂)

監修:梁川厚子

1999年愛知医科大学医学部卒業。美容外科クリニックにて多くの症例の美容、外科手術、美容皮膚科治療を担当。2007年7月大阪心斎橋にて、美容外科・美容皮膚科・形成外科「ヤナガワ クリニック」を開業。テレビ、雑誌などでもスキンケアなど肌の悩みから、抜け毛や育毛についての悩みまでいろいろな相談に対してコメントを発信している。

取材協力:En女医会
En女医会は全国で150人以上の女性医師が参加している、女医が医師としての仕事をしながら、プライベートも社会貢献も楽しみながら活動しようという会です。定期的な会合で、会員同士の親睦を深めるとともに、ボランティア活動や、医療知識や経験を活かしてさまざまな企業との商品開発を行い、利益の一部を寄付したり、雑誌やテレビ、ラジオ等に出演して健康や美容についてよりよい情報を発信したりしております。

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