約7%の人「洗顔フォームと間違えて歯ミガキで顔を洗ったことがある」ーインターワイヤード調べ
インターワイヤード株式会社は、同社の運営するインターネットリサーチ「DIMSDRIVE(ディムスドライブ)」に登録する男女モニター7,482名を対象に、『洗顔と洗顔料についてのアンケート』を実施した。調査期間は2013年11月29日~12月13日。
【ニキビ対策に効果的な正しい洗顔方法】
洗顔時に使用しているものについて尋ねると、最も多かったのは「洗顔フォーム(クリームタイプ)」(24.8%)。固形の洗顔用石けんなどを含め、いずれかの“洗顔料”で顔を洗う人は7割弱だった。洗顔料で顔を洗う頻度については、全体では「1日に1回」が52.1%、「1日に2回」が39.3%であったのに対し、男女別でみると、女性の場合「1日に2回」が「1日に1回」を6.5ポイントも上回る結果となった。
主に使用している洗顔料のブランドは、1位が「ビオレ」(13.0%)、2位が「ダヴ」(8.0%)、3位が「メンズビオレ」(6.6%)だった。性別でみると、男性では1位が「メンズビオレ」、次いで「ビオレ」、「ギャツビー」。女性では、1位の「ビオレ」に「ダヴ」、「ソフティモ」が続いた。
洗顔料を選ぶ際に重視するポイントは、「価格」(50.5%)が最も多く、以降「洗浄力(汚れがよく落ちる)」(42.1%)、「自分の肌に合っている」(33.3%)、「泡立ち」(31.7%)が続いた。洗顔料で重視・期待する効果については、「保湿効果」(39.9%)がトップ。2位は「毛穴対策」(27.0%)、3位は「角質ケア効果」と「低刺激」(ともに18.7%)だった。
洗顔中にうっかりやってしまった経験について聞くと、「洗っている途中に、うっかり指を鼻の穴に突っ込んでしまったことがある」人は3割を超えた。また、「洗っている途中に泡が膨らんで“鼻ちょうちん”のようになったことがある」人は約2割だった。
※この記事は2014年01月30日に公開されたものです