お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

家事が得意な鬼嫁vs家事NGの優しい奥さん。結婚して幸せになれる相手はどっち?

近年ブームの、旦那さんよりも強く、一家を仕切ってリードする「鬼嫁」。でも実際のところ、鬼嫁と優しい奥さんでは、どちらが人気なの? そこで、マイナビウエディング編集部では「どちらと結婚した方が幸せになる?」について、男女にアンケートを実施しました。

鬼嫁人気がやや高かった!

Q.どちらの女性と結婚した方が幸せになれると思いますか?
家事は完璧にこなすけど夫を尻に敷く鬼嫁(54.4%)
家事は全くできないけど常に夫を立てる気立てのいい女性(45.6%)

「家事ができる鬼嫁」のほうが半数強とやや人気。やはり奥さんになる相手には、ある程度は家事遂行能力が期待されるようです。一方で「家事ができない優しい奥さん」も4割強が支持。それぞれの理由を男女別に詳しく見てみましょう。

男性が尻に敷かれたほうが上手くいく

鬼嫁を支持する男性は、「支配された方が余計なことをせずにうまくいく」(男性/30歳/情報・IT)、「旦那さんが仕事等で力を発揮出来る環境を整えている」(男性/33歳/自営業)など、旦那さんが仕事に専念できる状態を作ってくれているからと回答する人が目立ちました。また、「男が尻に敷かれるくらいの方が平和な家族」(男性/31歳/小売店)と、奥さんが強いほうが家庭がうまくいくと考える人も多めでした。

家事ができると旦那さまが仕事に集中できる環境を作れる

鬼嫁を支持する女性は、「家事ができないことはケンカの原因になる」(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)など女性自身から見ても家事能力は必須だとの声が多く寄せられました。さらに「鬼嫁家庭の方が見てて幸せそう」(女性/23歳/アパレル・繊維)と、近年の「鬼嫁ブーム」の影響を受けている女性も。

優しい女性のほうがケンカにならない

一方で、優しい奥さんを支持する男性は、「優しい方がケンカが起きない」(男性/28歳/運輸・倉庫)など、日々安らかに暮らしたい派が多め。家事ができないことに関しては、「家事は自分がやれば良い」(男性/43歳/その他)、「家事以外にもたくさん重要な要素はあるので」(男性/35歳/学校・教育関連)など、家事ができる男性も多いせいか、大した問題ではないと話す人が多く見られました。

夫に家事を手伝ってもらえば問題ない

優しい奥さんを支持する女性は、「夫婦仲はこっちの方がうまく行くと思う」(女性/40歳/マスコミ・広告)、「鬼嫁とはケンカが絶えなさそう」(女性/22歳/情報・IT)など、男性同様にケンカのない家庭が築けそうだと話す人が目立ちます。さらに、「夫をうまく扱えば、家事などできなくても手伝ってもらえるから」(女性/30歳/金融・証券)といったたくましいご意見も。

どうやら家事は完璧にできなくても大丈夫なのかも知れませんね。家事ができる鬼嫁と家事ができない優しい奥さん……みなさんはどっちがいいですか?

※アンケート対象
調査時期:2013年11月26日~2013年12月16日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の男女500人
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年01月17日に公開されたものです

SHARE