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今年の帰省時にぜひ食べたい! 東京駅の人気駅弁10選

年の瀬でございます。年末は電車で実家に帰るという人も多いのではないでしょうか? 長時間の移動につきものなのは、やはり車窓からの景色を眺めながら食べる駅弁でしょう。今回は、東京駅構内にある駅弁屋「駅弁屋 祭」と、「駅弁屋 踊」で販売されている人気の駅弁の中から、帰省のお供にぴったりのおいしい駅弁たちを紹介します。

■ガッツリ食べるならお肉のお弁当!

・『米沢名物 牛丼弁当 牛肉どまん中』(米沢駅 税込価格:1,100円)
JR東日本が開催した『駅弁味の陣2013』でみごと「駅弁大将軍」の地位を獲得した駅弁。山形県産米の「どまんなか」をふっくらと炊き上げ、その上に「秘伝のたれ」で味付けした黒毛和牛の薄切りとそぼろをたっぷり載せたガッツリ系のお弁当です。「駅弁屋 祭」の開店以来、ずっと人気ナンバーワンを誇る味は一度体験するべきです。

米沢名物 牛丼弁当 牛肉どまん中

・『米沢牛炭火焼特上カルビ弁当』(米沢駅 税込価格:1,500円)
米沢牛のカルビを炭火で焼き、ご飯の上に敷き詰めた、肉好きにはたまらないお弁当です。「平成25年度やまがたふるさと食品コンクール」で、優秀賞を受賞したほか、『駅弁味の陣2013』でも「味」の評価がもっとも高かった「味覚賞」に選ばれました。お肉だけでなく、付け合わせのシューマイや半熟ゆで卵も人気です。

米沢牛炭火焼特上カルビ弁当

■見た目も鮮やか! 海鮮系のお弁当!

・『宮城 海の輝き~紅鮭はらこめし』(仙台駅 税込価格:1,000円)
ご飯の上に、三陸産のイクラを敷き詰め、さらにその上に紅鮭の切り身を載せたイクラ好きにおすすめの駅弁です。大粒のイクラと、舌触りがいいように皮を除いて焼き上げた紅鮭、そしてだしをしっかり利かせて炊き上げた宮城県産米の「ひとめぼれ」による、三位一体の味わいに注目です。

宮城 海の輝き~紅鮭はらこめし

・『かにめし』(税込価格:1,100円)
茶飯の上に、紅ズワイガニのほぐし身を敷き、その上に紅ズワイガニの脚肉を載せ、さらにイクラとウニの含め煮まで載せたぜいたくな逸品。まさに、海鮮系のお弁当のいいとこ取りの駅弁です。カニもイクラもウニも両方味わいたいという人におすすめ。

かにめし

■いろいろな味を楽しむなら絶対「幕の内弁当」!

・『50品目たべごろ弁当 冬』(東京駅 税込価格:1,300円)
名前のとおり、50品目の食材を盛り込んだ駅弁。二段重になっていて、一ノ重には「ぶりの照り焼き」や「合鴨スモーク」などが、二の重には「十六穀入りご飯」やカニのほぐし身などが載った「茶飯」が入っています。味や見た目だけでなく「どのおかずから食べようかな」とお品書きを見ながら食べるのも、品目の多い駅弁の楽しみ方ですね。季節ごとに内容を変えるこの駅弁は、特に女性の方に人気なんだそうです。

50品目たべごろ弁当 冬

・『老舗の味 東京弁当』(東京駅 税込価格:1,600円)
浅草今半の「牛肉たけのこ」、築地すし玉青木の「玉子焼き」、人形町魚久の「キングサーモンの粕漬け」など、東京の「老舗の味」を一折りに詰め込んだ東京駅限定の駅弁です。東京から旅立つ際に、あらためて「東京」を味わうのも、また一興です。ちなみに、東京弁当の掛け紙のイラストは、「大正時代の東京駅」の錦絵です。

老舗の味 東京弁当

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