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働く女性に聞いた! 忘年会のカラオケで上司世代にウケる曲『木綿のハンカチーフ』『プリキュア』

忘年会や新年会など、飲み会が続く年末年始。とくにこの時期は、カラオケに行く機会が増えますよね。なかには無理矢理マイクをもたされた挙句、何を歌えばいいのかわからずに固まってしまった経験のある人もいるのでは? そこで今回は、「上司世代にウケるカラオケ曲」を働く女性に大調査。せっかくですから、カラオケを評価アップにつなげちゃいましょう!

「太田裕美『木綿のハンカチーフ』」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

『木綿のハンカチーフ』は、1970年代に活躍した太田裕実さん4枚目のシングルで、86.7万枚を売り上げた大ヒット曲です。2002年には、椎名林檎さんがカヴァーしたので、若い世代にも知名度が高い様子。「後輩はカヴァーの方を知っていて、上司は原曲の方を知っていたので、懐かしがってもらえてよかった」(27歳/その他/クリエイティブ職)という声も。みんなで盛り上がれる曲は貴重ですよね。

「岩崎良美『タッチ』」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

タイトル通り、アニメ『タッチ』のオープニング・テーマです。「誰でも知っているし、アップテンポなので、鉄板です。みんなでマイクを回して歌います」とのこと。「タッチ~」の定番フレーズでは特に盛り上がりそう!

「高橋洋子『残酷な天使のテーゼ』」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

『残酷な天使のテーゼ』は、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』オープニング・テーマ。「エヴァンゲリオン好きなオジサンがいたので、盛りあがった」とのこと。上司が30代から40代前半であれば、どストライク!? もちろん、若い世代にも人気がありますから、盛り上がること必至!

「大塚愛の『さくらんぼ』で変な合いの手があって笑った」(23歳/不動産/事務系専門職)

曲自体ではなく、演出で盛り上げる方法もある様子。ノリのよいチームだったら、アップテンポな曲をセレクトするだけで楽しめそうですね。

ほかにも、「『あなた』とか『おまえ』をすべて上司の名前に代えて歌った同僚が大ウケ」(27歳/電機/技術職)という声も。「次の日の謝罪が大変そうだった」そうですが、本当は上司の方も悪い気はしていないのでは?

迷ったときには「演歌」「アニソン」「アイドル」で!

・「『昴』や、『川の流れのように』などの演歌は受けがよかった」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「プリキュアを知っていておもしろかった」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
・「元職場のスタッフがアイドルオタクで、職場でずっと曲をかけてたせいで、上司から新人までみんな覚えてしまって大盛り上がりだった」(25歳/医療・福祉/専門職)

年配上司には、演歌が鉄板。小さなお子さんがいる方の場合は、意外と最近のアニメ曲に詳しかったりします。アイドルの楽曲はノリがよく、知名度も高いのでみんなで盛り上がれそう。とくに、美空ひばりさんとAKB48は大人気でした。

まとめ

カラオケが苦手な人も得意な人も、この記事を参考にして、ぜひ上司のハートをワシづかみにしてくださいね!

※「マイナビウーマン」にて2013年11月に、webアンケート。有効回答数231件。

(OFFICE-SANGA 岸 明花里)

※この記事は2013年12月12日に公開されたものです

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