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和食に欠かせない調味料は「しょうゆ」、家庭でよくつくる和食は「焼き魚」-和食に関する意識実態調査

画像はイメージ

キッコーマン食品株式会社では、首都圏・近畿在住の20代から60代の主婦(女性)830名を対象に、「日本人の和食に関する意識実態調査」を行った。調査期間は2013年11月27日と、11月28日の2日間で、調査手法はインターネット調査だった。

【焼きそばは和食で、カレーライスは和食じゃない!?「和食」に関するアンケート結果】

和食に欠かせない調味料を質問したところ、以下のような結果になった(複数回答)。
1位:しょうゆ(98.4%)
2位:だし(88.3%)
3位:砂糖(86.0%)
4位:みりん(84.9%)
5位:みそ(84.3%)

続いて、白米、味噌汁を除いて、よくつくる和食の家庭料理をたずねた(複数回答)。結果は以下の通り。
1位:焼き魚(59.8%)
2位:肉じゃが(53.7%)
3位:豚のしょうが焼(51.9%)
4位:かぼちゃの煮物(50.6%)
5位:うどん(49.5%)

また、家庭料理としての「和食」の良いところをたずねると、「野菜をたくさん食べられる」が77.0%で1位、続いて「栄養バランスが良い」が76.0%で2位、「健康に良い(ヘルシー)」が65.2%で3位という順位だった(複数回答)。反対に、家庭料理としての「和食」の良くないところとしては、1位が「どれも似たような味になる」(32.9%)、2位は「下処理に手間がかかる」(26.6%)、3位は「調理に時間がかかる」(24.6%)という回答が挙がった(複数回答)。

調査を行ったキッコーマン食品株式会社では、同社のホームページで、特設サイト「キッコーマンの和食お助け隊」を2013年12月9日よりオープンする予定だ。特設サイトでは、プロの料理人のサポートにより、レシピや献立提案などを紹介していくという。

※この記事は2013年12月09日に公開されたものです

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