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足の動きと向きで心が読める心理「足を組む:リラックス」

人間の身体は、その本人が思っている以上に無意識に動いていることもしばしば。特に足は人間の感情に大きく反応してさまざまな動きをみせることがあります。そこで今回は心理学的な考えを利用しながら、足の動きと向きでその人の心を読む方法をご紹介しましょう。

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自分の今の足はどれ? あなたの心理をまずはチェック!

今これを読んでいるあなたは、比較的リラックスした状態のはず。足を組んでいたり伸ばしていたりと、心の余裕と同じように足の動きにも余裕が見られるのではないでしょうか。このように、座り方にそれほど意識していないときのほうが心の動きが足の動きに出やすく、心も読み取りやすいのです。

・「足を組んでいる」……リラックスしている状態。ただし集中しているはずの仕事中にもしてしまうという場合は、椅子の高さがあっていない可能性も。

・「貧乏ゆすり」……イライラを感じ、ストレスがたまっている状態。今おかれている状況、もしくは頭の中で考えていることに対して不快に感じています。

・「足を開いている」……自分の身体を大きく見せて、立場的に優位に立とうとしている状態で自然界の動物ではよく見られます。しかし実際には非常にもろいため、交渉の場でこういった座り方をしている人がいれば案外やり取りがしやすい可能性も。

・「両膝と両足をぴったりとつけている」……真面目であり、今おかれている状況を非常に警戒している状態。自分のすべきことに集中したいので、他の人が話しかけてもあまりかまってもらえないかもしれません。

会話のときはつま先もチェック!

人間は興味があるものに対して目を向けたり、耳を向けたりして情報を集めようとします。さらにそのものがやや遠い位置にあるのであれば、自ら歩み寄って行くことも。このように興味を示したものに身体の一部が自然と向いてしまうのは、まさに心の状態を身体で表しているのです。

特に一対一の会話時などは、相手に関心があるかどうかがつま先の向きによってわかるといわれており、つま先が相手のほうを向いているほど高い関心を示しているのです。さらに足が相手と触れ合うぐらいの位置まで近づいているのなら、かなり期待がもてるかもしれません。

足元は見られていないと思いがちですが、見ている人は意外としっかりと見ていることも。心理状態が足元でばれてしまわないように、常に冷静さを保ってみるのもいいかもしれませんね。

※この記事は2013年11月28日に公開されたものです

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