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明暗をわけるポイントは? バツイチの彼と幸せになる12カ条

恋愛部長

バツイチの彼と幸せになる12カ条

いかがでしょうか。一度離婚したことがある男性と付き合っていくのは、案外、普通の男性と付き合うより精神的にしんどい面も多いかもしれません。それでも、彼の魅力を考えると、その苦労をする価値がある、と思えば、付き合えばいいですし、そこまでするほど好きなのかわからない、ということであれば、お別れするのもアリだと思います。誰だって、自分の人生をいちばんに考えるべきです。彼という人間が、自分を、いちばんに幸せにしてくれる存在ではないのなら、その彼に義理立てする必要はありません。ましてや、相手に同情して、「私がいないとダメな人だから……」なんて思って付き合い続けるのは、危険です。

たくさんのハードルをいかに2人で乗り越えられるか。それだけ努力するほど2人がお互いを無二の人と思い合っているのか。それを今一度確認しておく必要があると思います。

ここまでバツイチの男性と付き合ううえで不利な面をたくさん書きましたが、それも、覚悟をしておけば、そうでなかったときに気が楽だという意味もこめています。バツイチでも、初婚並みに問題なく再婚して幸せになっている人もいますし。「最初の結婚は若気の至りだった」なんて、落ち着いたいま、振り返っている人もいます。

最後は、その人に、そこまでの面倒を乗り越えるだけの魅力があるか、という個人個人の問題だと思います。バツイチだから、と敬遠することなく、ひとつひとつ問題をクリアしながら、前向きに付き合っていけるといいですね。

それでは、今回のまとめです。

【バツイチ男性との付き合い、ここに注意】
1)バツイチ男性との付き合いは素敵だけれど、普通の恋愛にはない苦労も多い
2)バツイチ男性と付き合うには、ある部分で覚悟が要る
3)再婚する気がないのに恋愛したがるバツイチ男性もいるので、まずは意思確認を
4)結婚できたとしても、新生活へのときめきや派手な結婚式は期待しないほうがいい
5)彼に前妻との子どもがいる場合、関係は一生続く。むしろ、彼が前妻との子どもを大事にするかどうかで彼の人間性がわかる
6)バツイチの彼に、「子どもと会わないでほしい」は禁句
7)子どもがほしい人は、今後自分とも子どもをつくる気があるか、確認すること
8)前妻や子どもへの送金は、いわば手切れ金。不倫でなく、きれいな身で付き合えることを喜ぼう
9)前妻とは張り合わない。結婚していた事実や時間はなんだかんだ言って強い
10)前妻と比べられても気にしない。これから長くいっしょにいればこちらがいちばんになれる
11)前妻との破局の原因を知って、予防策を講じよう
12)バツイチ男性と付き合うには、マイナス要素があっても付き合う価値がある人か、という冷静な判断が必要

※この記事は2013年11月21日に公開されたものです

恋愛部長

自身の豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもとに、恋愛ブログ「恋はいばら道」を連載中。10代から40代まで幅広い女子の共感を呼ぶ。著者に『28歳からの必勝ルール 恋愛部長の恋のムチ』(大和出版)、『にっちもさっちもいかない恋がうまくいく本』(大和出版)など。

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