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見知らぬ女と彼が一緒に……クリスマスのあるある失敗談・4選!

シャンシャンシャン♪ と、どこからともなく鈴の音が聞こえてきそうなこの季節! そうクリスマスですよ! 12月25日が待ち遠しいという人も、どうでもいいという人も、やっぱり気になりますよね。クリスマスのオモシロ失敗談。過ぎた不幸はネタにしなきゃやってられない! というわけで、選りすぐりの失敗エピソードをご紹介しちゃいます。

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張り切って手料理を作ったものの……(女性25歳/事務員)

「当時付き合っていた彼氏と、始めて迎えるクリスマス。日中は2人でお出かけ、夜は私の家に帰って手料理をふるまってあげるという計画でした。帰ったらすぐに食事が出来るように、すべての下準備をすませてデートへ。……と、そこまでは完璧だったものの、夜2人で家の玄関を開けた瞬間、米と肉とフルーツが混ざったような悪臭が。料理本を参考に作った「ブルーベリーご飯」が炊飯器の中でベチョベチョになっており、さらには粗熱を取るためにキッチンに置いておいたはずのミートローフが、きちんと焼けていなかったらしく半生の状態で崩れかかっていました。結局、ベチョベチョのブルーベリーご飯を2人で食べるという始末……。それでも『美味しい』と言ってくれた、ぎこちない彼の笑顔が忘れられません」

満足に料理もしたことがなかったのに、頑張って洒落たものを作ろうとして、まんまと裏目に出たという悲しい結果に。しかし、ブルーベリーご飯ってまともに作っても美味しそうには思えなかったりして……。

2年連続同じプレゼントにガチギレして大喧嘩(女性27歳/販売員)

「付き合って2回目のクリスマス。事前にプレゼントにはバッグが欲しいと言っていたにも関わらず、クリスマス当日に彼から渡されたのはマフラー。その前の年もマフラーをもらっていたので、内心「また!?」と思いましたが、口には出せず。彼いわく、「会社用とプライベート用で分けて使って」とのこと。一生懸命考えてくれたのは嬉しいけど、正直マフラー2つ貰っても……と思っていたら、私の微妙な気持ちが彼に伝わってしまい、『そんなにいらないなら、返品してくる!?』と大喧嘩に発展。最終的には『自分のバッグくらい自分で買うわ!』と自らプレゼントを購入。最悪のクリスマスでした」

素直に受け取っておけば良かったのに、耐え切れなかったのでしょうか。彼も良かれと思ってプレゼントしたのに、災難でしたね。

プレゼントがまさかのユ○クロ尽くしでドン引き(女性26歳/歯科助手)

「着ている服はもちろん、身に付ける小物まですべてブランド物の彼。友人の間でもオシャレで評判でした。そんな彼にダサいものはあげられないと、インポートのブランドを調べあげ、そのとき一番人気だった某メーカーのベルトとブレスレット、ロンTを購入。総額3万円くらいしました。ウキウキしながら、クリスマス当日を迎え、お家でプレゼント交換! 私からのプレゼントを彼はとても喜んでくれました。が、その彼が私にくれたのは、まさかのユ○クロのデカイ袋。中には、フリースや靴下、セーターなどの衣類が大量に入っていました……。ユ○クロだったことには特に触れず、「この服が似合うと思って」と嬉しそうに話す彼。今思うと、そんなに大切にされてなかっただけの気もしますが、当時はかなりショックで、誰にも話せませんでした」

オシャレな彼からのプレゼントがユ○クロだったとは、そりゃがっかりですね(クリスマス直後、このお二人はお別れしたそうです……)。

サプライズでプレゼントを渡しに行ったのに……(女性29歳/教員)

「彼も私も仕事で忙しく、クリスマスも当日は会えないことになっていました。しかし、どうしても彼にプレゼントを渡したかった私は、仕事終わりに、内緒で彼のアパートへ。ところが、アパートへ着くとそこへ現れたのは、見知らぬ女と一緒に部屋着姿で出てくる彼。私を見ると、女と一緒に急に慌てふためきはじめました。一瞬ですべてを理解した私は、何も言わずに彼の部屋へ。プレゼントをテレビに向かってぶん投げて、そのまま帰りました。その後彼とは一度も会っていません」

クリスマスにこんな修羅場ってドラマの中だけと思っていました。恐ろしいですね。その後、彼から「やり直してほしい」というメールや電話が鬼のようにきたそうですが、すべて無視。今は新しい彼氏とラブラブだそうですが、毎年クリスマスが近づくと思い出すんだとか。

まとめ

クリスマスだからこそ起こる、トホホな失敗談の数々。1年に一度のイベントの日だからこそ、忘れたくても忘れられないですよね。皆さんは今年、どんな風にクリスマスを過ごす予定ですか? 幸せな一日になることを祈っています!

〈ホーリーナイト/清談社〉

※この記事は2013年11月19日に公開されたものです

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