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結婚相手へのハードルは上がった? 下がった? 「婚活中のアラサー女子たちの本音」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

イケメンで、やさしくて、背が高くて、お金持ち! 若いころは「好みのタイプ」について、こんなワガママを言っていたもの。しかし自分がアラサーともなり、結婚を視野に入れると、好みのタイプにも変化があらわれます。婚活真っ最中のアラサー女子たちは、昔と比べて好みの男性のハードルは上がったのでしょうか、下がったのでしょうか。働くアラサー女子たちに、聞いてみました。



<ハードルが上がった派>

■まわりよりリッチな相手を探してしまう
「まわりの結婚がかなり早く、20代前半で家庭を持つ友だちばかり。自分はその子たちと差別化するために、若いカップルができないようなリッチな結婚式を挙げたいし、都内のキレイなマンションで素敵な生活をしたい。そうすると、相手は経済力がある人でなくては……と、毎年ハードルが上がりっぱなし」(29歳/商社)

相手探しはもちろん、自分でもある程度貯えておけば、目標達成に近づきますね。

■相手の職種が限られてくる
「これまで出会いの場にたくさん行ってきました。さまざまな職業の男性に会ってきたからこそ、自分の経験から『商社マンは遊んでいる人が多い』『アパレル系は軽い』と偏見だらけ。そうすると消去法になって、どんどん付き合いたい職業が絞られてきてしまっています」(32歳/メーカー)

業種で絞るとかなり数が減るので、顔つきやしゃべり方などで見極められるようになれればよいのですが……。

■既婚者のアドバイスを聞いていたら……
「『母親と仲よしな旦那は苦労する』『結婚するなら経済力だけは妥協しちゃだめ』など、結婚した友だちからのリアルなアドバイスを鵜呑みにしていたら、結婚相手に求めるハードルが上がりまくってしまった」(33歳/小売り)

価値観は人それぞれ。アドバイスを受け入れすぎず、参考にする程度にしてみてくださいね。

<ハードルが下がった派>

■自分も老けたので……
「昔は面食いだった。でも自分も老けてきたし、男性のルックスに対して、今ではかなり寛容です。一緒にいて安らげるようなやさしい人であれば、顔も体型もそんなに気にしない」(30歳/広告)

その素直で謙虚な姿勢があれば、やさしい男性と出会えそう!

■嘘がなく正直ならいい
「なぜか既婚者に言い寄られることが多く、最近はいい恋愛ができていない。まず第一に独身であること。身分に嘘偽りがない人ならそれでいい」(30歳/出版)

「独身であること」が一番の条件というのは、とても切実に思えます。

■これからいい男に育てるから
「相手のスペックばかり気にしすぎて一度失敗したバツイチです。彼女・奥さん次第でいくらでもいい男に成長させてあげられるものだと思うので、現時点でのスペックはさほど気にしません。ただし借金だけはNG!」(32歳/金融)

自信たっぷりの発言、かなりカッコいい! 世に言う「アゲマン」を目指したいものです。

婚活を続けるのは気力も体力もいるもの。つらい思いや悔しい経験も重なるとは思いますが、「めげずに続けること」が、一番大切なのかもしれません。あなたは、年齢が上がって、異性に対しての考え方は変わりましたか?

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2013年11月06日に公開されたものです

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