舞茸のβ-グルガンが女性にいい理由は? 炒めきのこレシピ
◆秋の味覚で炒めきのこおろし蕎麦♪
朝晩が冷え込んだり、日中は暑かったり不安定な気候が続いていますね。風邪を引いたり、胃腸の調子が悪くなったりして、お肌のトラブルも起きやすい季節です。
季節の変わり目は、夏のように体を冷やす食べ物ばかりでなく、体を温める効果のある食事へ、急にではなく徐々に切り替えていくのが大切。
今回ご紹介するレシピは、秋の味覚のきのこをたっぷり使い、火を通した温かいおろし蕎麦風。炒めるので、パスタ感覚でガッツリいただけます。
今回使用するきのこは舞茸。舞茸に含まれる食物繊維の一種β-グルガンは、体の免疫システムを担う白血球の働きを助け、細胞をふやし活発にしてくれる働きに関連すると言われています。つまり、免疫力アップにつながります。舞茸に含まれる成分で体をサポートしつつ、食物繊維でお通じもよくなり、美肌にもつながるという、女性にはうれしい食材ですね。
全体のカロリーを抑えた今回のレシピですが、もうひとつのポイントは、味つけが麺つゆひとつでできてしまうということ。手軽にできるガッツリ系の美容レシピなので、忙しい女性にオススメです。
食欲の秋、行事の秋、体調管理を怠らず過ごすのも大変な時期ですが、簡単にできる健康レシピで、女子力アップにつなげたいですね。
材料(4~5人分)調理時間10分
- 蕎麦(乾燥麺) 150g
- ブラウンえのき 1袋
- 舞茸 150g
- 菜種油 大さじ1
- 大根 200g
- 麺つゆ(3倍濃縮タイプ) 大さじ3
- フェンネルの葉 少し
作り方
- ブラウンえのきはいしづきを取りほぐして洗い、舞茸は手でほぐして洗い、ともにザルに上げておきます。
- 大根はすり下ろしておきます。
- 蕎麦はたっぷりの沸かしたお湯で、表示より10秒早く上げて、冷水にくぐらせザルに上げ、菜種油(分量外)を絡めておきます。
- フライパンに菜種油を入れて、舞茸とえのきを炒め、軽く火が通ったら大根おろしを加えて全体に混ぜ合わせます。
- 4に3の蕎麦を入れて、全体によく和えたら、麺つゆ大さじ2を加えてよく混ぜて火を止めます。
- 火を止めてから、残りの麺つゆ大さじ1を加えて全体に馴染ませます。
- お皿に盛ってでき上がりです。お好みでハーブの葉を添えて下さい。
アロマセラピスト・ハーブコーディネーターのmeson
ナチュラルフード研究家として食生活へハーブを活かす方法、アロマセラピストとして香りがもたらす効果で心身ともに浄化する、トータルなビューティーアドバイザーとして活動しています。
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※この記事は2013年10月25日に公開されたものです