成功者の声に学ぶ！　ネットで話題の「明晰夢」を見る方法とは？

明晰夢とは、ズバリ、「意のままに操れる夢」のことです。夢は本来、自分の思い通りには見れないものですが、「訓練すれば、夢の支配者となって、夢の中で何でも出来るようになる」というから驚き！

ただし、この訓練というのが中々難しい。ネットには明晰夢を見るための方法があふれていますが、どれを実践すればいいかわからないと思う方もいらっしゃるでしょう。そこで、ネット上に落ちている「明晰夢成功者の声」を調べあげ、その中で「成功者に共通しているコツ」を筆者の独断と偏見で選出してみました。

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その1　寝るときに、外部の情報をシャットアウトする
明晰夢を見るには、集中することが何よりも大事。窓を締めて、アイマスクをして、完全に外の世界を遮断する環境を作るのが◎。そして、リラックスを心がけてください。

その2　仰向けで寝たほうがいい
一説によると、明晰夢を見るには仰向けが一番いいんだそう。というのも、明晰夢を見る場合、なるべく体制を変えないほうがいいので、自然体でいられる仰向けがいいというワケです。ただし、うつ伏せ寝のほうがいいという人もいるので、これは個人差があるかも。

その3　昼寝でやると成功率がアップ？
浅い眠りのときが最も成功率が高いそうです。そのため、明晰夢を見るには昼寝のタイミングを狙うのがベスト！　また、二度寝のタイミングでもOK。

その4　目的地を決めて、イメージしてみる
明晰夢を見る環境がすべて整ったら、いざ、夢の中へ。といっても、いきなり眠るのではなく、目的地を決めて、イメージの中でそこまで行ってみましょう。このとき、自分が一番よく行く場所（学校までの通学路、毎日通る公園など）を設定するのがいいそうです。徒歩で行ける場所にしてくださいね。ベッドから起き上がり、ドアノブに手をかけ、家を出て……と、なるべく時間をかけて細か～くイメージしてください。このやり方をしていると、いつの間にか「あれ？　これは夢？」と気づくときがあるんだそうです。それが明晰夢に成功した証拠です！

その5　夢の中では動きを止めない
明晰夢に成功したら、なるべく動き続けるようにしましょう。行動力がなくなると、夢に取り込まれてしまうのだそう。

その6　夢か現実か区別するには自分の手の平を見よ
もし、夢か現実かわからないときは、自分の手の平を見て下さい。明晰夢の中だと、手が透けていたり、指紋がおかしなことになっているのですぐわかるそう。でもちょっと恐いですよね。

その7　明晰夢に失敗しても、夢日記をつけよう
明晰夢に失敗して普通に夢を見ちゃった……としても大丈夫です。そのときは、すぐに夢日記をつけましょう。明晰夢を見るための一番ポピュラーな方法で、見た夢を事細かに書き記すと、夢と現実の区別が出来るようになり、明晰夢も見やすくなるんだとか。「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」など、思い出せる限り書いて、記憶に焼き付けましょう。

◆訓練を積めば、好きな人物、キャラクターも召喚可能!?
いかがでしたでしょうか。難しそうだけど、なんとなく出来そう……そんな気がしてきませんか？　訓練を積めば、空を飛ぶこともできるし、自分の好きな人物を夢に登場させることも可能というから、楽しそうですよね！

しかし、中には、明晰夢をやり過ぎて「夢を見るのが怖くなった……」という人もいるそう。一体どんな明晰夢を見たのかは知りませんが、それを聞くとちょっと怖くなりますよね。さらに、明晰夢を見ようとする行為自体についても賛否両論あるよう。トライする方は自己責任で、無理しないよう気をつけてくださいね。

怖いついでにもう一つ、明晰夢に成功して夢を支配できたとしても、絶対に「鏡」を見てはいけないそうです。これがなぜかはあえてここでは書きませんが、皆さんくれぐれも注意してくださいね……。

（ホーリーナイト/清談社）

※この記事は2013年10月24日に公開されたものです