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カップルのお金事情! 男性はデート代の支払いを負担だと思っている?

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

男女交際の話になると、頻繁に話題に上がる「デート代おごるorおごらない問題」。そのたびに「男ならおごって当然!」という女性と、「そういうふうに考えている女は嫌」という男性とのあいだで対立してしまいますが……果たして実態は? そこで今回は男性側の意見を調査。「交際期間」や「年齢差」など、男女の関係性ごとにまとめました。

カップルとしての交際期間で変わるパターン

男性心理としてはかっこよくおごりたい?

・基本的にはおごる(27歳/IT)

「僕の場合はとくに、自分から告白して付き合うパターンが多いので、『デート代は出すべきだろうな』と変な責任感がわいてしまいます。2~3カ月経ったころから、相手も気を遣って出してくれるので、だんだん割り勘になることが多いかも」

上記のように、「彼女におごりたい」と思っている男性は比較的多いようです。ただ、ずっとおごり続けるより、その後、割り勘に持ち込むのが望ましい関係のよう。

相手との付き合いが長くなると支払いも阿吽の呼吸?

・付き合って2年以上経ったら臨機応変に(28歳/製造)

「慣れ合いみたいな関係になってくるせいか、『誘ったほうが払う』『お金に余裕があるほうが払う』と、毎回支払い額が変わっています。きっちり決めず、このくらいのほうが居心地がいいかな」

いい関係を築けているからこそできることなのかもしれませんね。とはいえ、「彼女が(いっさい支払わないのに)ポイントカードだけ出してきたときは、ちょっとイラッとした(笑)」というときもあったそう。気心知れても、最低限のマナーは必要ですよね。

相手との年齢差・関係性が影響するパターン

相手と自分の立場を天秤にかけるのが男性の心理?

・相手が年下なら絶対おごる!(29歳/サービス)

「年齢も社会的立場も男のほうが上という場合は、全額支払って当然だと思う。一度デート相手から『私も出すよ』と言われたときは、ムカついたくらい」

相手が年下の場合、「男が全額出すべき」という意見が多くを占める結果に。「男のほうが“序列”を気にする人って多い気がするし、こういう考えになりやすいのかも」(30歳/広告)という男性心理のよう。年齢差が広がるほど、この考えは強まるようです。

相手が年上だと男性も甘えたくなる?

・相手が年上の場合は年齢差による(30歳/IT)

「7歳上の彼女と付き合っていたときはほぼ割り勘。彼女がおごってくれることもよくありましたが、僕は別れるまでに1度しかおごりませんでした。やっぱ男が出すべきかなあとは思うんですけど、自分の収入が少ないことを考えると、引け目を感じちゃうんですよね……」

相手が年下の場合もそうでしたが、やはり“年齢差”は重要な判断基準となるようです。とくに女性のほうが社会的地位も高い場合、「男がおごることが果たして正しいのか」と考えてしまうこともあるようです。男女交際って難しい……!

まとめ

ちなみに、今回の調査では「おごりたい」という“意志”のある男性がほとんどだったものの「彼女がすすんで割り勘にしてくれると、ホッとするのも事実」(28歳/製造)、「毎回はキツい。たまには割り勘にして!」(30歳/広告)、「趣味にお金が割けなくなってツラい……」(31歳/メーカー)との“本音”もちらほら聞かれました。男性だって、デートにばかりお金を出せないですもんね……。みなさんは、どう考えますか?

(佐藤真由+プレスラボ)

※この記事は2013年09月29日に公開されたものです

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