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60歳以上のシニア層、タブレット端末を所有してから変わったことは?

タブレット端末所有後の生活シーンの変化

MMD研究所は、タブレット端末を所有している60歳以上のシニアを対象に、「シニア層のタブレット端末に関する利用実態調査」を実施した。有効回答は117人。

同調査において、タブレット端末を所有してからの生活シーンの変化について聞いたところ、「インターネットサイトを見る時間が増えた」が32.5%と最も多く、次いで、「電子書籍を読むようになった」(20.5%)、「写真を撮ることが増えた」(13.7%)の順となった。

定期的に利用しているタブレット端末のアプリジャンルは、1位「天気」(45.3%)、2位「ニュース」(35.0%)、3位「ナビゲーション」(27.4%)という結果になった。

タブレット端末で定期的に利用しているアプリのジャンル

2013年6月18日~6月21日に実施した「タブレット端末に関する定点調査」よりタブレット端末所有者(20代:113人、30代:168人、40代:170人、50代:117人)を対象に、定期的に利用しているアプリジャンルを年代別クロス集計し、トップ3のみ抽出したところ、20代、30代は「動画」が最も多く、40代、50代、60歳以上の年代では「天気」が最も多い結果となった。

タブレット端末で定期的に利用しているアプリのジャンル(年代別)

次に、定期的にタブレット端末のアプリを利用していると回答した人を対象に、最も利用しているアプリを聞いたところ、1位「ニュース」(15.8%)、「仕事効率化」(9.9%)、「電子書籍/雑誌」(9.9%)の順にランクインしている。

タブレット端末で最も利用しているアプリのジャンル

※この記事は2013年09月20日に公開されたものです

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