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こんな相手に要注意! 結婚後のイライラを生む10の性格

恋愛部長

相手の気になるクセ=自分が真に大事にしていること

1)最初に書いたとおり、自己中な人は、一生自己中です。そして、結婚生活でイライラするのが、この自己中。いっしょに生活するって、思った以上に相手に対する譲歩が必要です。自己中な人だと、休日の予定や、子どもの世話などでも衝突が絶えないことが予想されます。自分も気が強くて、自己中に負けない! という自信がある人だったら大丈夫でしょう。

2)極度に神経質な人は、掃除や洗濯など、こまか~いところに口を出したり、親戚付き合いのルールをあれこれ指示してきたり、うるさい旦那さんになることは必至。もしも自分が大らかなタイプで、あれこれ細かいことを言われるのが苦痛なら、すぐに引き返すのが得策です。

3)不潔も、程度問題はあります。自分が毎日きちんとお風呂に入っている人からすると、「風呂は週に数回」とか「今日は髪を洗ってない」などと言われると嫌な気持ちになるはず。いっしょに暮らしていると余計そのずれが気になってきます。結婚して自分が変えればいい! なんて思っているのだとしたら、甘い。そう簡単に生活習慣は変わりません。

4)お金に関することでも、それ以外の人付き合いに関しても、せこい人っていますよね。これも、自分と価値観がちがうとイライラしてしまう部分です。結婚には、つねに金銭のやり取りが付きまといます。誕生日や結婚記念日にプレゼントもデートもない……ということでガッカリしてしまうことも。財布のひもが緩いのも問題ですが、ケチな人も案外疲弊するものです。

5)女性にモテる人は、恋愛関係のときは特に魅力的に思えるもの。ちょっと謎があったり、やきもきしたりする部分があると一層惹かれてしまいます。ですが、モテるだけならまだしも、女性にだらしがないタイプだったら結婚するには問題です。結婚後は、お互い努力して、お互いに対して誠実であろうとしない限り、倦怠感から浮気心がムクムク大きくなるもの。誘惑に弱い男性だと、あっという間によからぬ行動に走ります。精神衛生上も大変よろしくないので、そういうタイプと結婚するなら「浮気は気にしない」くらいの覚悟が必要かも。

6)昔の人かと言いたくなるような、「女性はおとなしく家にいるもの」なんてことを言い出す男性はいまだにいます。一瞬自分を強く引っ張っていってくれる男らしい人に見えますが、単に自分に自信がないので「男」を振り回しているだけのケースも多いです。また、母親にそういうふうに育てられた可能性も高く、その場合は、姑との関係も面倒なことになります。恋愛の間はいいですが、結婚して子どもができて、実際に自由が利かなくなったとき、男尊女卑を振りかざされると相当頭に来るはずですよ。

7)デートだと言うのに、家から出ないでゴロゴロ、なんて男性は多いかもしれませんが、面倒くさがりな人も、結婚すると意外と苦労するタイプです。そもそも家事が苦手な男性は多い上に、面倒くさがりでは、何かを頼んでもやってくれないことは多いでしょう。家のことはぜんぶ自分でやる羽目になるかもしれません。

8)毎日いっしょにいて、意外とイライラするのが、相手の口調だったりします。たまに聞く分には、クールな印象の「嫌味口調」も、毎日聞かされていると段々嫌な気持ちになってきます。いずれ子どもができたら、その子どもたちに嫌味を言ったりすることも。性格がねじけた人間に育ってしまうかもしれないので、ガードが必要になるかもしれません。

9)結婚すれば、夫婦同席の機会も増えるはず。また、自分の友人とも交流するはずですが、人付き合いが苦手だと、そういう場面が苦痛になります。せっかくお呼ばれしても、旦那さんが「帰りたい」と駄々をこねるなど。そのせいで、家族ぐるみの付き合いなどをあきらめる羽目になるかも。自分が社交的ならば、人付き合いが悪い人とは結婚しないほうがいいでしょう。逆に、自分が出不精なのに、社交的な人と結婚するとそれはそれで苦痛ですから気をつけましょう。

10)単なるやきもちであれば、イチャイチャの一環ですが、そうではなく過剰に束縛する人は、どこか相手を信じきれない人だと思います。そういう、絶対的な信頼を持つことができない人と結婚するのは大変です。家族はチームワーク。何も言わずにツーカーでわかり合えるから居心地がいいし、安心できるのです。いちいち疑われ、行動を制約されて、籠の中の鳥のようにされては、健全な結婚生活とは言えません。恋愛の間は、情熱的に見えるかもしれませんが、結婚するのは考えものです。

いかがでしょうか。それぞれは、気にならない人と気になる人がわかれる項目ばかりだと思います。程度問題もありますしね。でも、気になるということは、すでに自分の価値観とは相入れなかったり、自分が大事にしているものが侵害されている場合だったりするんです。そこを見ない振りして突き進んでも、いずれ必ずしっぺ返しが来るはずです。

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