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追っかけアラサー女はNG!? 「人生設計した方がいいのでは?」と思う行動

ソファでくつろぐ女性結婚や出産だけでなく、親の介護や老後の生活など、ライフプランについて考えなくてはいけない機会はたびたび訪れます。現実から目をそむけていると、「あの子は何も考えていないのでは?」と思われてしまうことも。そこで、マイナビウーマン会員263名に、人生設計した方がいいのでは? と思う行動について聞きました。

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●預貯金は計画的に

・「実家暮らしのくせにまったく貯金をしない女の同僚」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「今がよければいい。という考え方がベースの人は計画性がないので、お金がなかったり、したいことができなかったりという状況を自分で作っていながら、文句を言っている人がいる」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「月残り10日近くあるのに、『今月はあと500円で生きていかなきゃいけない……』と嘆いていたアラサーの同僚」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「同僚が薄給のくせにゴルフをはじめて、毎月赤字でボーナスで補填していると聞いたとき」(24歳/食品・飲料/技術職)

挙式費用や老後の蓄えなど、お金はどんどん消えていくばかり。いざというときのためにも、ある程度の預貯金は必要ですよね。

●現実を見つめましょう

・「まだちゃんと仕事に就いていないのに、30代になってから、自分の夢を追い出す人」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「私の友だちは結婚したいと言いながら、不倫や一夜限りの関係を続けている」(26歳/金融・証券/営業職)

・「29歳の同い年の友だちが、ジャニーズの追っかけばかりしていて、現実を見ようとしないこと」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「会社の女性の先輩が40なのに、結婚相手に一千万円以上の収入を望んでいて、いまだに独身。この先もきっと独身」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

いくつになっても夢を持つことはステキなことですが、それを実現するにはしっかりとプランを練ることが重要。現実を直視することもお忘れなく!

●キャリアと出産問題

・「タイミングが測れるのであれば、キャリアと妊娠出産は考えたいと思う。育休復帰予定を先延ばしされたりすると、思ってしまう」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

・「最近になって子どもを欲しいと言っている友人(41歳女性)。旦那さまとは19歳のときから付き合って結婚しているのだから、もっと早い段階で子どもを検討すればよかったのでは? と疑問。タバコも妊娠したらやめようと思っているそうで……人生設計が甘すぎる」(31歳/運輸・倉庫/営業職)

・「周りが結婚や出産しだすと、このままでいいのか、漠然と焦ります」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

年齢を重ねるほど、妊娠・出産が困難になるのは避けられない事実。誕生日を迎えるたびに改めて考えれば、きっかけをつかめそう。

働く女性にとって、「お金」「キャリア」「結婚・出産」は大きなテーマのようですね。ライフプランについて考えるときに見つめなおせば、今、何をしなくてはならないかがわかります。これをきっかけに、人生設計について考えてみてはいかがでしょうか。

※『マイナビウーマン』にて2013年8月にWebアンケート。有効回答数263件(マイナビウーマン会員:22歳~34歳の働く女性)。

(OFFICE-SANGA)

※この記事は2013年08月25日に公開されたものです

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