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データ分析のプロを育てる「一般社団法人データサイエンティスト協会」が発足

ITの普及により膨大なデータが取り扱われるようになり、プロとしての新しい職種も生まれてきている。その一つが「データサイエンティスト(分析人材)」だ。この職種は、集められたデータを分析し、ビジネスへ活かすという仕事。このデータサイエンティストを支援する団体として、一般社団法人データサイエンティスト協会が発足した。

データサイエンティストを必要としている企業は多いが、新しい職種であるがゆえに、さまざまな課題が生まれていると同協会はいう。そういった背景を受けて、同協会では、「データサイエンティスト」の定義付けに始まり、育成カリキュラム、評価制度の策定などを予定している。また、シンポジウムの開催などを通じて、データサイエンティスト同士の交流の場を提供していくとのこと。

※この記事は2013年07月16日に公開されたものです

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