スイーツ通？　美肌？　「女子力高め男子」に“負けた！”と思う瞬間

「女子力」の定義はさまざまです。流行に敏感であったり、細かいところに気を配ることができたり、美容やファッションへの意識が高かったり。女子たちが日々努力する中、女子に負けず劣らず「女子力」が高い男子もいます。働く女子のみなさんに、「男子に女子力が負けたと思う瞬間」について聞きました。

■スイーツデータが豊富（27歳／メーカー）
「訪問先のお客様への手土産は何がいいかという話題になると、銀座のすてきなスイーツ店の情報が次々出てくる先輩の男性。女子力高いなって思います」

デパ地下スイーツではなく、銀座のスイーツ店というところがなかなか真似できないところですね。

■毛穴レスな美肌（27歳／広告）
「近づいても毛穴が見えないツヤツヤたまご肌な男子。酔っぱらったらメイクしたまま寝てしまい、肌荒れしている自分が恥ずかしくなる」

メンズコスメが珍しくなくなり、美容に気を使う男子はこれから増えてきそうです。

■甘い香りがふわっと漂う（26歳／金融）
「いいニオイがする男子！　夏場でも汗ばむことなく服も髪もサラッとしていて、ふいに顏を近づけたときにシャンプーの甘い香りがふわっと香ると、女子の私でもドキッとする」

強い香水で主張するのではなく、シャンプーというところがまたニクイですね。

■テキパキと料理を取り分ける（29歳／IT）
「飲み会などで女子よりも早く料理をテキパキ取り分けてくれる男性。ふたりで食事に行っても、ワンテンポ早く彼がやってくれていて、そのたび自分の女子力の低さを痛感」

イヤミのないタイミングや美しい盛りつけ方など、盗めるテクニックは盗みましょう！

■ミーハー具合（30歳／出版）
「新歌舞伎座のこけら落としや、解散するバンドのラストライブ、AKB総選挙など、ワイドショーで話題になるようなエンタメイベントにはほぼ参加している男友だち。流行りものが大好きでミーハーな感じが女子っぽくてかわいいなと思います」

特定のアーティストに熱を入れるのではなく、浅く広く興味があるところが、なんとなく女子っぽいですね。

さまざまな女子力高め男子が登場しましたが、「女子力」という言葉を意識せずナチュラルに身についている男子は、女子にとってはいいお手本になるかもしれません。あなたは、男子に対して「女子力負けた！」と思ったことはありますか？

（鈴木夏希＋プレスラボ）

※この記事は2013年07月14日に公開されたものです