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正月明けに食べたくなる!? ダイエットにカレーがいい理由

働く女子が、ランチタイムに眺め読みするだけでも楽しい、作っている自分をイメージして、キレイになるコツがわかったような気になる。そんな、美味しくて、楽しそうな料理レシピをお伝えする連載です。4人の人気料理ブロガーが週替わりで料理レシピをお伝えします。

あけましておめでとうございます。アロマセラピスト・ハーブコーディネーターのmesonです。正月明けの今回ご紹介するのは「ディル入りミンチカレー」です。

正月太りダイエット中にカレーは避けたい、という方もいるのでは? 普通につくるカレーなら確かにルーでしっかり煮込まれた野菜やお肉のせいで、脂肪分が増えてしまうもの。でも上手にカレースパイスを利用して、コトコト煮込まずにつくるカレーなら、意外とローカロリーですし、食べ終わったあとの満足感も十分得られます。それに、煮込まないのでまず時間短縮! ここもポイントですね。

香辛料には消化や血行を助ける効果もありますので、新陳代謝などにも働きかけます。そこにハーブを加えるとさらに相乗効果も得られるので、ここではハーブを使うこともオススメ。このレシピは「食べたい!」と思ったときに、パパッと1人分からつくれてしまうのもポイント。

ハーブを使えば、ダイエット中でもカレ-がOKに!?

今回使用しているハーブ「ディル」には消化促進作用があり、お肉料理と一緒にとるのがオススメです。さわやかな風味でカレー独特の後味をスッキリとさせてくれる効果や彩りアップも見逃せません。スパイス料理は必要以上にオイルを使わず、塩分も控えめにして、ヘルシーな調理方法をしたいときに効果的です。カレー粉は上手に使うと、とても役立つスパイスだと思います。トマトのリコピン効果もあり、美肌にもいいですね。ワンプレートでおしゃれに盛りつけると、気分もアップして、お食事が楽しくなるオススメのレシピです。

材料(1人分)調理時間15分

合挽き肉 60g
玉ねぎ(小) 1/2個
キャベツ 2枚
トマト(中~大) 1/2個
赤ワイン 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1/2
カレー粉 小さじ1
塩・黒こしょう 適量
ディル 2本
ごはん 1人分

作り方

  1. 玉ねぎはみじん切り、キャベツも粗いみじん切りに。トマトは皮をむいて、さいころの形に切りそろえておく。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎを炒め、透き通ってきたらキャベツを入れて炒める。
  3. おおよそ火が回ったら合挽き肉を加えて、赤ワインを入れ色が変わるまでしっかりと炒める。
  4. 全体にしっかり火が通ったら、トマト、カレー粉を加え、よく混ぜる。
  5. 味が薄く感じたら塩・黒こしょうなどで調節。お皿にご飯を盛って、カレーをかけ、たくさんディルの葉をのせてでき上がり。

 

アロマセラピスト・ハーブコーディネーターのmeson


ハーブコーディネーターとして食生活へハーブを活かす方法、アロマセラピストとして香りがもたらす効果で心身ともに浄化する、トータルなビューティーアドバイザーとして活動しています。

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※この記事は2013年01月07日に公開されたものです

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