甘酸っぱくて、コロコロかわいいブルーベリー。魅力は味や見た目だけではありません。
「目にいい」ことで有名ですが、実は健康や美容にも様々な効果がある、女子にうれしい優秀フルーツなのです!
そんなブルーベリーの旬の時期はまさに今、6月〜9月頃。
そこで、採れたてのフレッシュなブルーベリーを食べてヘルシー美人になる方法を徹底調査しちゃいました!
管理栄養士・調理師。サプリメントアドバイザー、食物調理技術検定1級、
食品衛生責任者。美容クリニックダイエット外来にて栄養アドバイスを行う。
身体を美しく魅せることをコンセプトに、雑誌や講演など多方面で活躍中。
準ミスアジアパシフィック日本代表、パラオプリンセスなど多数受賞。
“ビタミンエース”という言葉を聞いたことはありますか?
ビタミンエースはビタミンA・C・Eのこと。
美容のための“エース”になるということで、総称して
ビタミンエースと呼ばれています。実は、ブルーベリーには、
ビタミンエースがすべて含まれているんです!
ビタミンエースは、それぞれを単体で摂るよりも合わせて摂ることで、
吸収をより高めることができます。これらをすべて含むブルーベリーは、
まさに究極のアンチエイジングフルーツと言えますね!
ブルーベリーの実は、生で果皮ごとおいしく食べられるのが大きな魅力の一つ。
加工をしていない状態で丸ごと食べることにより、果皮と果実の間にある栄養素までしっかりとることができます。
さらに、旬の時期に収穫されたブルーベリーはとくにおすすめ。旬ではない時期と比較し、含まれる栄養価が高いというメリットもあるんです。ジャムやお菓子などの加工品もおいしいですが、旬まっさかりの今、ぜひ生で食べたいですね。
ブルーベリーは、美容だけでなく健康にも良い効果をもたらします。
中でも注目したいのは、食物繊維が多く含まれるところ。
食物繊維含有量は、100g当たり3.3mgで、なんとバナナの2.5倍以上!
ブルーベリーの食物繊維がすごいのは量が豊富なだけではありません。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方をバランス良く含んでいるため、腸内環境を最適に保ち、便秘や生活習慣病の予防につながります。
水溶性食物繊維はコレステロールの排出や急激な血糖値の上昇の防止、不溶性食物繊維は腸の働きを促すなどの働きがあります。
ブルーベリーの魅力がよくわかりましたが、「ブルーベリーって、ヨーグルトにかけるくらいしか思いつかない…」
という人も少なくないのではないでしょうか?
そこで、忙しい働く女子でも気軽につくれる、簡単でおしゃれなブルーベリーレシピをご紹介します!
混ぜるだけでできるスムージーは、栄養価が高くお腹にもしっかり溜まるから、忙しい朝にぴったり!また、ヨーグルトを入れるので、お腹の調子を整える力が倍増。排出力を高めたいダイエット中の方にもおすすめです♪
フレッシュなブルーベリーがサラダを彩るレシピ。赤紫色のタマネギとレタスのグリーンの色合いがとってもキレイです♪どこか海外感のあるサラダは、おうち女子会で披露すれば「おしゃれ!」とほめられちゃうかも!?
手作りチャツネを使った、まるでカフェのようにオシャレなサンドウィッチ! おいしいだけでなく、インスタ映えもばっちり◎チャツネは、ローストターキーやチキン、ポークなどと相性ぴったりなので、冷蔵庫にストックしておくのがおすすめ♪
夏は、紫外線による肌のくすみが気になったり、
食欲が落ちて栄養不足になったりしやすく、働く女子にはうれしいことだけではありませんよね。
だからこそ、美容と健康を助けるブルーベリーがぴったり!
甘酸っぱくてさわやかな味わいが、ココロもカラダも癒してくれるはずです♪今が旬のフレッシュなブルーベリーを取り入れて、夏に輝くヘルシー美人をめざしてみませんか?