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風邪・インフルエンザ予防はワクチン接種だけじゃない!おおたわ史絵先生に聞く予防法

風邪・インフルエンザにかかってから後悔したこと

「予防しておけば良かった…」と後悔したエピソードは?

予防のために何をする?

ほかにも後悔したエピソードとして、「隣の席の同僚がせきをしていた翌日、私が風邪をひいた。すぐにマスクをすればよかった」「風邪をひくたびに、きちんと睡眠と栄養をとっておけばよかったと後悔する」という声も。少しの油断が厄介な症状を引き起こす…ということもよくありますよね。
ふだんの生活の中で無理なく風邪・インフルエンザを予防する方法はあるのでしょうか?

風邪・インフルエンザを予防する方法

内科医・作家 おおたわ史絵先生に聞きました。

内科医として診療にあたるかたわら、テレビ、雑誌などの各メディアで活躍するおおたわ史絵先生。医師として、さらにはマイナビウーマン読者と同じ働く女性の目線から、風邪・インフルエンザ予防に関する様々なアドバイスをいただきました。
どれも役立つ情報ばかり!

そもそも、どうして風邪やインフルエンザにかかってしまうの?

まずは風邪とインフルエンザの違いについて聞きました!
風邪はウイルスが鼻やのどの粘膜に感染し、鼻水やくしゃみ、鼻づまり、のどの痛みといったいわゆる風邪の諸症状が引き起こされます。一方、インフルエンザは、風邪のウイルスではなく、インフルエンザウイルスに感染することで発症します」とおおたわ先生。
また、風邪インフルエンザは、その原因となるウイルスの種類は異なるものの、感染経路はどちらも飛沫感染であることがほとんどだとか。飛沫感染とは、感染した人のせきやくしゃみの飛沫に含まれたウイルスが空気中に飛散し、それが体内に入り込んでしまうのです。
「風邪やインフルエンザに罹患する人が増加するこれからの季節は流行しやすい時期でもあります。でも、ふだんの心がけ次第で、きちんと予防できますよ」。では、具体的にどんなことに気をつければいいのでしょうか?

風邪・インフルエンザ予防のウソ・ホント

風邪・インフルエンザの予防には、ニラやニンニクが良いというのはホント?

特定の食材にかたよらず、バランス良く摂取することが大切。免疫力もアップします!

風邪やインフルエンザに罹患しやすいのは、免疫力が低下している時。「ふだんからバランスのとれた食生活を心がければ、免疫力も自然とアップします。そのために、まずは五大栄養素を抑えましょう。五大栄養素とは、炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルの5つのこと。どれも人間の体に必要な栄養素ばかりなんですよ」。
さらには「腸内細菌のバランスが取れていると免疫力のアップに役立つので、善玉菌を増やす食材をふだんの食事に取り入れるのもおすすめ」とのこと。よく耳にする善玉菌ですが、どんな食材に含まれているかといえば…!

おおたわ先生オススメ!善玉菌UP食材

風邪・インフルエンザ予防として、運動は役立つ?

適度な運動を定期的に行うのは免疫力アップにも効果的。 でも、無理や我慢は禁物です!

運動をするなら自分が好きなものを選んでやりましょう。種類は何でもOK! 好きなことなら続けやすいですし、体を動かすことで心もリフレッシュできるはずですよ」。なるほど、好きなことなら億劫がらずに取り組めそうです!
「ただし、『運動をしなくちゃいけない』と我慢して続けたり、無理をしたりは避けること。
『病は気から』という言葉があるように、体と心は深くつながっていますからね」。「楽しい」「好き」といったポジティブな気持ちも、すこやかな体をつくってくれるのですね!

おおたわ先生流♪健康のためにしていること!

マスクさえしていれば、絶対に風邪・インフルエンザを防げる?

「なんとなくマスク」では、意味がありません。 自分自身の免疫力や自己治癒力をアップさせることが先決です!

マイナビウーマン読者を対象としたアンケートで、約6割が予防法として「マスク」を上げていますが…? 「残念ながら、マスクだけで100%の対策ができるわけではありません」とおおたわ先生。また、アンケートの回答のトップである「手洗い・うがい」についても、「マスク同様、絶対に防げるものではないんですよ」。マスクや手洗い・うがいは、風邪・インフルエンザ予防の定番とも思えますが、いちばん大切なことをおおたわ先生が教えてくれました。「予防の基本はなんといっても健康な体。ふだんからバランスの良い食事や適度な運動で免疫力をアップし、風邪やインフルエンザに負けない体を作りましょう。また、人間の体に備わっている自己治癒力も高められます。自己治癒力があれば、のどの痛みや寒気など、風邪の症状に気づいた段階で十分に体をいたわることで、悪化せずに済むはずですよ」。
予防としてマスクを使うなら、正しく使いたいですね。マスクの使い方について、あらためておさらいしてみましょう!

おおたわ先生が解説!こんなマスクの使い方はNG

これで完璧!マスクの正しい使い方

マスクを使うことは周囲への気配りとエチケット

「風邪をひいた時くらいはゆっくりしたい…」なんて思いつつも、どうしても仕事を休めない日があるのでは? 自分の体をいたわりながら、周囲の人にうつさないようにしたいもの。例えば満員電車の中で、マスクをせずにせきやくしゃみをしている人がいると「うつりそう…」と不安になってしまいますよね。風邪をひいた時にマスクをすることは、周囲に対「うつさないように気をつけています!」という気づかいの印にもなるはず。予防だけでなく、罹患した時のエチケットとしても有効かもしれませんね。

肌に直に触れるものだから、その品質にもこだわりたい!

「化粧水やファンデーションにはこだわっているけれど、マスクはちゃんと気にしていなかった!」という人も多いのでは?メイク用品と同じく、マスクも素肌に触れるもの。安心で安全なものをセレクトしましょう。

あなたが選んだマスクに、このマークはついている?

「全国マスク工業会・会員マーク」は、品質基準、製造管理基準など、数々の基準が満たされているという証拠。パッケージに記載されているので、ぜひチェックを!

提供:一般社団法人 日本衛生材料工業連合会