人間にとって必要不可欠な睡眠。にもかかわらず、50%近くの女子が毎日快眠できていないと感じているよう。中でも「疲れ」や「不安」が多い時ほどその傾向が強いみたい。たくさん寝たはずなのに朝スッキリ起きられない、睡眠時間が足りなくて一日中眠い…そんな時、身体ではどんなことが起こっているの？睡眠不足は美容の大敵と言われるほど、良い睡眠とキレイは密接につながっています。毎日の快眠不足で“睡眠おブス”にならないために、良い睡眠とはどんなものか、快眠には何が必要なのか…など、“快眠美人”になれるヒケツを睡眠の専門家に聞いてみました!
※マイナビウーマン調べ（2015年3月にWebアンケート 有効回答数：女性300件）
インナービューティーアドバイザー・睡眠コンサルタント。女性の体内の新しいメンテナンス法として「眠活」を提唱。「食」と「睡眠」両面から体内美容法を極め、多くの女性に伝授。テレビ・雑誌、トークイベント等多方面で活躍中。著書に「眠活 1日9時間のキレイの近道 睡眠美容術」（マーブルトロン）、「履いて快眠ゆるソックスダイエット」（監修）（学研パブリッシング）などがある。
いつもはコップのフチにいるフチ子さん。実は夜寝ている時でもパジャマでアクロバティックにポージングしているんです！そんなフチ子さんの生理中の夜のポーズをチェックしてみましょう。
うつぶせかと思いきや、落ちそうで落ちない横向きが絶妙なこのポーズ。足が開いているために隙間ができやすくて、前?横モレが不安なところ。
生理の時の定番、仰向け寝に動きをプラス。
足を立てているのと、上半身が下を向いているぶん、後ろへの伝いモレがより心配に…。
多い日の夜でも安心の「ソフィ 超熟睡ガード」が、伝いモレ防止機能を強化してリニューアル！
今までも好評だった、動いても体とナプキンの隙間をつくらない「寝返りフィット吸収体」のおしり部分のフィット性を強化。おしりのくぼみに沿って変形する吸収体の改良により、体とナプキンの隙間をさらに埋めて360°全方位「伝いモレ」を防ぎます。改良版では、後方部分に星形デザインを入れているところもちょっぴりHappyな気分になれるポイント。もちろん、従来の特長である横モレ防止の「エアバッグ」機能は変わらず搭載しているので、就寝時の伝いモレ対策はバッチリ！
これなら、憂鬱だった生理の夜も安心してぐっすり眠れそうですね。
睡眠には毎日蓄積される細胞ダメージを回復させる働きがあり、快眠することで別名「天然美容液」ともいわれる「成長ホルモン」の分泌が促され、美肌や免疫力UPが期待できます。また、睡眠不足の解消はダイエットにもつながります。
快眠をするために、「寝返り」は見逃せない重要な行いのひとつ。皮膚温調整や血流アップだけでなく、身体の疲れの回復や歪みを整え、睡眠サイクルをリズム良く進める働きがあります。
寝返りには普段の睡眠環境が大きく影響しますが、特に生理中は要注意。就寝前に漏れることを心配して寝返りをうたないように意識してしまうと、ただでさえ基礎体温が上がって睡眠の質が悪くなりがちな生理の時期、肌トラブルや心身の不調などにダイレクトに影響し、不快な日々を送るはめになってしまうことも。 生理中でも質の高い睡眠を得て、睡眠時間を「キレイを育む時間」に変えるには、いつもどおりに「寝返り」をうってぐっすり眠ること。睡眠の「量（時間）」と「質」のバランスで、睡眠時間がエステ時間になるような「いい眠り」を得られます。そうすれば、目覚めるたびに「昨日よりキレイな今日の自分」に出会えるようになるはずです。